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我が子(4ヶ月)の睡眠&この時期の赤ちゃんの睡眠のこと-睡眠退行-


今日は、我が娘(0歳4ヶ月)の睡眠の状況とこの時期の赤ちゃんの睡眠についてのお話です

我が娘のねんね事情

娘は先週生後4ヶ月を迎えました。
家族全員同じ寝室で寝ており、娘だけベビーベッド、夫婦ともうすぐ4歳の息子は同じベッドに寝ています。
そして、娘は夜寝るときは、ベビーベッドに置くと一人で寝てくれます。(もちろんたまに泣くこともあります)そして今の所20時くらいに就寝してから6時半くらいまで通しで寝てくれています。

これは生後すぐから、「睡眠環境」「活動時間」「ルーティン」を意識してきたおかげだと思います。この「睡眠環境」「活動時間」「ルーティン」そして「幸福度」は乳幼児の睡眠にとって、とても大事で、睡眠の土台と呼びます。
睡眠の土台については、今後徐々に記事を書いて行きたいと思います!

ちなみに日中は、息子の保育園の送りの時に抱っこ紐で寝たり、ベビーベッドで寝たり、保育園のお迎えの抱っこ紐で寝たり、のような感じで眠っています。

そんな娘ですが、これまでお昼寝も2時間ほど纏めて寝てくれることも多かったのですが、最近はお昼寝の時間が短く30分や1時間弱で起きてしまうことが増えてきました。

実はこれ、4ヶ月の赤ちゃんにある睡眠退行なのです。
睡眠退行について知っているだけで、焦らずにいられるので是非知っておいていただけると良いと思います。

この時期の赤ちゃんの睡眠のこと-睡眠退行-

今までよく寝ていた子が、夜中何度も起きたり、昼寝が短くなったり、寝つきが悪くなったりします。

これは赤ちゃんの成長が関係していると言われています。

①今まで以上に物がよく見えるようになる、音がよく聞こえるようになる
②睡眠サイクルが確立されてくる
生後3〜4ヶ月ごろから徐々に睡眠サイクルが確立されていき浅い睡眠と深い睡眠を45-60分の感覚で繰り返すようになります。この浅い睡眠の時に起きてしまうようになります。

睡眠退行が起きたときは睡眠の土台を見直す、寝入った時と浅い睡眠で少し起きている時に同じ環境を保ってあげることが大事です。
赤ちゃんは、寝入った時と起きた時の状態が違うと、とっても不安になって泣いてしまいます。例えば、授乳中に寝落ちしたまま寝かせてしまっている場合は、寝落ちしたまま寝床に置かず、起きている状態で寝床に置いてあげることを意識して行っていただくと良いです


ちなみに生後3〜4ヶ月の赤ちゃんの成長であるもう1つのポイントが
睡眠ホルモンのメラトニンを体内で生成できるようになります。
そこで大切なのが、朝起きてすぐ光を浴びること。朝の光がメラトニンの分泌を促します。

このお話も別で改めて記事にしたいと思いますが、今日覚えておいていただきたいポイントは「朝起きたらすぐカーテンを開けて光を浴びる」こと。明日から是非意識して見ましょう。

ちなみに睡眠退行は必ず全員に起きる訳ではなく
中には何のトラブルもないお子さんもいるかと思います。

この記事の参考文献
・ママと赤ちゃんのぐっすり本          愛波文さん 
・マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方  愛波文さん

この記事が、お子さんのねんねで悩む方のお役に、少しでも立てれば嬉しいです


以上


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