日々思うこと

日々思うこと

記事一覧

東京タワー

#読書感想文  今更と思われる方もいるからもしれないが、東京タワーを読んだ。単行本として発行された当時買って読んだものの、もうそれは10年以上も前の話で、改めて読…

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愛こそ全て

 僕は24時間テレビをはじめとした、不自然に人の涙を頂戴するようなものは好まない。そして今でもその考えには変わりはない。人の涙とは、美しく尊重すべきものであり、搾…

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クリスマスの想い出

#クリスマスの過ごし方 26歳となり、人生再起をかけ、大学を再受験している二浪目。11月に扁桃炎で何回も熱が出ることから、扁桃腺を切除することを決意した。手術は無事…

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無知である辛さ

 日々生きることに必死で本当の「学び」から離れていた。しかし大学の勉強も一段落し、音楽と再び向き合う中で作詞についての引き出しを増やすという不純な目的で久しぶり…

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いつだって求めることはシンプル。大切な家族と食卓を囲みたい。大切な犬の散歩に親父と行きたい。大切な恋人とデートがしたい。大切な友達に会いたい。それだけなんだ。それが俺の求めてることなんだ。それ以上の幸せなんてきっとない。そう思うよ。そんな当たり前の幸せは当たり前ではないんだ。

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祈り

日々不安や孤独と戦っている。辛い時は瞑想をするようになった。3分で良いから目を瞑り呼吸に意識を向けるのだ。そんなとき自然と手を合わせたくなる。祈りたくなるのだ。…

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日々の不安はなぜ起こるか。それはそれだけ大切なものと毎日真剣に向き合っているから。だから不安はエンジン。だが時に自分に牙を向く。だから不安は自分が人生を大切に生きている証拠として誇りを持ち、自分ができるのは結果を変えることではなく過程を変えることだということを肝に銘じよう。

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結局結果は自分ではコントロールできない。やれることをやって後は祈るしかない。だから大事なのは結果を不安に思うのではなく、やることをちゃんとやっているかということ。そしてそれを基準にしよう。

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みうらじゅんからまたインスピレーションを得た。人から称賛されることばかりやってたり、言ってると辛くなる。だって面白くないから。人から「どうかしてるぜ。」って言われるようなことを宣言し、やっていると気持ちが楽になる。面白い。だから俺はマイケルジャクソンになり世界を変えたい。

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ゆげ努力

みうらじゅんの最後の講義をみた。(2回目) なんで、そんなにも好きなことを飽きずにできるか? という問いに対して、とうに飽きている。との答え。 とにかくグッズに金を…

これからの生き方について

情報があふれる世界はどんどん加速していく。 エンターテイメントも変わり果て、ワンクリックで無限に映画や本が読めるようになった。そしてyoutubeもすごい発展の仕方だ。…

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意味のない時間

セミの泣き声が聞こえる。今年も夏がきた。だけどどこか寂しい夏休みだ。まあ俺はいつもどおり課題があるから、大して休めなかったけど、でもアマプラで海外ドラマを一気見…

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理論と感情

何か計画を立て、最短距離でそこへ向かおうとしている時見落としてしまいがちなことがある。 それは自分の感情である。 理論的にはその方法が一番の最短距離だとしていて…

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生きるということについて

本人になってみないとわからない。 ただ、僕たちには「逃げる」という選択肢がある。 しかし「逃げられない」気持ちもとてもよく理解できる。 もし俺が逃げろと言われた…

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自分を客観的に把握する重要性について

昨日は模試だった。 今までの努力の方向性とか量とか様々なこと判断できる良い機会だった。 結果は良かったかなり。 この結果を踏まえて、少し勉強量は落としてその分身体…

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人生戦うかどうかで決まる。山登りに喩えれば、才能というのは高尾山に登れるかどうかのところくらいまでしか連れて行ってくれない。でもそこから富士山や、エベレストに登れるかどうかは、才能ではなく、努力であり、その人が戦ったかどうかでしかない。だから毎日一歩でも積み重ねていきたい。

東京タワー

#読書感想文

 今更と思われる方もいるからもしれないが、東京タワーを読んだ。単行本として発行された当時買って読んだものの、もうそれは10年以上も前の話で、改めて読み直したのである。ただただすごかった。素晴らしかった。この二語でしか表現できない自分の語彙力の無さに悲しくなるが、でもそれ以上にこの本を表すことができない。「すごい。」それで十分なのではないだろうか。

 本書はリリーフランキーの自伝的

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愛こそ全て

 僕は24時間テレビをはじめとした、不自然に人の涙を頂戴するようなものは好まない。そして今でもその考えには変わりはない。人の涙とは、美しく尊重すべきものであり、搾り取るものではないからだ。そして「愛が全て」などと謳う音楽や芝居に対しても嫌悪が渦巻いていた。人間そんなに単純じゃないだろう。殺し合い、罵り合い、奪い合い、富や名声にしがみつくのが人間だろうと。その考えはある意味今も変わらない。

 しか

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クリスマスの想い出

#クリスマスの過ごし方

26歳となり、人生再起をかけ、大学を再受験している二浪目。11月に扁桃炎で何回も熱が出ることから、扁桃腺を切除することを決意した。手術は無事に終わったが、痛みにめちゃくちゃ弱い俺は、入退院を2回繰り返し、2回目に病院に戻った時は、看護師が呆れたような、苦笑いを見せ、受け入れてくれたことを覚えている。そして受験は今年は無理だと諦め、少しほっとしたような気持ちになり、クラブW

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無知である辛さ

 日々生きることに必死で本当の「学び」から離れていた。しかし大学の勉強も一段落し、音楽と再び向き合う中で作詞についての引き出しを増やすという不純な目的で久しぶりに小説を読むようになった。桑田佳祐の好きな角田光代から読むようになった。まだまだ読むスピードは遅いからのんびり読んでいるが、それでも小説の魅力に段々ハマってきている。しかし小説の中で、度々第二次世界大戦や、学生運動、シベリア抑留などの時代背

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いつだって求めることはシンプル。大切な家族と食卓を囲みたい。大切な犬の散歩に親父と行きたい。大切な恋人とデートがしたい。大切な友達に会いたい。それだけなんだ。それが俺の求めてることなんだ。それ以上の幸せなんてきっとない。そう思うよ。そんな当たり前の幸せは当たり前ではないんだ。

祈り

日々不安や孤独と戦っている。辛い時は瞑想をするようになった。3分で良いから目を瞑り呼吸に意識を向けるのだ。そんなとき自然と手を合わせたくなる。祈りたくなるのだ。必死に何かにすがりたくなるのだ。心から願うのだ。助けてくれと。父は毎朝仏壇に祈りを捧げている。仏壇には親父の父と母の写真がある。きっとお父さんとお母さんに話しかけて祈りを捧げているのだろう。そんな親父の姿がふと目に浮かび俺と重なる。祈りを捧

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日々の不安はなぜ起こるか。それはそれだけ大切なものと毎日真剣に向き合っているから。だから不安はエンジン。だが時に自分に牙を向く。だから不安は自分が人生を大切に生きている証拠として誇りを持ち、自分ができるのは結果を変えることではなく過程を変えることだということを肝に銘じよう。

結局結果は自分ではコントロールできない。やれることをやって後は祈るしかない。だから大事なのは結果を不安に思うのではなく、やることをちゃんとやっているかということ。そしてそれを基準にしよう。

みうらじゅんからまたインスピレーションを得た。人から称賛されることばかりやってたり、言ってると辛くなる。だって面白くないから。人から「どうかしてるぜ。」って言われるようなことを宣言し、やっていると気持ちが楽になる。面白い。だから俺はマイケルジャクソンになり世界を変えたい。

ゆげ努力

みうらじゅんの最後の講義をみた。(2回目)
なんで、そんなにも好きなことを飽きずにできるか?
という問いに対して、とうに飽きている。との答え。
とにかくグッズに金をかけるんだ。
そうすると元を取ろうとする。
そして頑張ってるうちに本当に好きだと錯覚する。
つまり趣味というのも努力なのだ。
なるほど、趣味も努力だな。
俺も何か一つ見つけてみよう。
ゆげざんまいは、ゆげ努力なのだ。

これからの生き方について

情報があふれる世界はどんどん加速していく。
エンターテイメントも変わり果て、ワンクリックで無限に映画や本が読めるようになった。そしてyoutubeもすごい発展の仕方だ。
しかし、僕は自分の心の変化に不安を覚える。
自分の心が分からなくなっている。
自分の感情という羅針盤が反応する前にいくつもの料理が目の前に並べられ、気づくと食欲が消え失せているのだ。
どんなに綺麗な女性だろうと、ずっと裸でなんの色

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意味のない時間

セミの泣き声が聞こえる。今年も夏がきた。だけどどこか寂しい夏休みだ。まあ俺はいつもどおり課題があるから、大して休めなかったけど、でもアマプラで海外ドラマを一気見したり、ロバート秋山の市民プールをひたすら回るという正直意味のない時間を過ごした。だが、意味のない時間こそが生きることの真骨頂なのかなと思いつつ、学びも多かった。自分は意味のある病というか、ストイック病というか、成長病というか、気付くと本棚

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理論と感情

何か計画を立て、最短距離でそこへ向かおうとしている時見落としてしまいがちなことがある。

それは自分の感情である。

理論的にはその方法が一番の最短距離だとしていても、感情を無視してしまうと途中で心が折れてしまうということがよくある。

だから最短距離よりも重要なのは、心がその過程に喜びを持って取り組めているかということなんだ。

そして時間はかかったとしても感情を尊重したほうが身についたものには

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生きるということについて

本人になってみないとわからない。

ただ、僕たちには「逃げる」という選択肢がある。

しかし「逃げられない」気持ちもとてもよく理解できる。

もし俺が逃げろと言われた時、そして逃げないといけない時「逃げられます!」と自信を持って今言う事はできない。

ただ逃げることができる強さを持ちたい。

逃げたその瞬間は、かっこ悪いかもしれない。

ただ死ぬよりは良いんだ。

生きてれば、何かが起きるかもしれ

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自分を客観的に把握する重要性について

昨日は模試だった。
今までの努力の方向性とか量とか様々なこと判断できる良い機会だった。
結果は良かったかなり。
この結果を踏まえて、少し勉強量は落としてその分身体のケアに時間を使おうと思う。自分の今いる位置を正確に把握することは大切。
中々自分の主観的感覚で自分を客観的に評価するって難しい。
不安だとか自信過剰だとか様々なバイアスがかかってしまうから。
だから今回自分の場合模試だったけど、いろんな

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人生戦うかどうかで決まる。山登りに喩えれば、才能というのは高尾山に登れるかどうかのところくらいまでしか連れて行ってくれない。でもそこから富士山や、エベレストに登れるかどうかは、才能ではなく、努力であり、その人が戦ったかどうかでしかない。だから毎日一歩でも積み重ねていきたい。