見出し画像

承認欲求

私はSNSが得意ではないとどこかで分かっていてもやめられない。SNSをやめてしまうと社会に向き合えてないみたいに思ってしまう自分がいる。流行を知らないことへの恐怖ではなくて、人とのつながりを断ち切ってしまうこと、存在が認識されないことに寂しさを覚えているのではないかと思う。私自身そんなことを考えるなんて若いなと思う。でもSNSを始めて良かったことがあったのだろうか。ストーリーに何かを載せれば変なところはないか入念にチェックをしてしまい、友達のアカウントに自身が載っていると気持ちが落ち着かない。何年もあっていない人の投稿が気になってしまったり、病んでいる人の投稿をみて勝手に病んでる。知り合いが非道な行為を投稿しているとなぜか被害者かのように怒ってしまったことも何回もある。そんな自分にあきれながらも続けている。多分、おそらく、いや確定で、私の周りの人たちだけでは承認欲求が満たされないことが分かっているからやめられないのだ。投稿してかわいいという反応が欲しいのかもしれないし、誰かと話したいのかもしれない。全くめんどくせえ。めんどくさい。私は承認欲求の大小に良し悪しはないと思う。ただ欲求が大きいと迷惑をかけることが比較的多い。(私のことです)感情のペースが乱れたり、誰かに必要以上に自身のことをべらべらしゃべって時間を奪ったり、良いことが私には見つからない。あぁ、もしかしたら自分磨きにつながるかもしれない。ってことをぐるぐる考えて抜け出せなかった今日はセントラル・インテリジェンスをみてりんごを食べて勉強していい1日。セントラル・インテリジェンスは本当に最高です、、、。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?