小伝馬町で、拘りのディップカフェ発見

2023年令和5年10月神無月9日 月曜日、連休最終日、冷たい雨の昼に、西新宿のホテルから東日本橋のホテルへ移動するのに、タクシー配車が電話でも、アプリども出来ません。

近くの、大学病院に、お客様を、連れて来たタクシーを、掴まえて、乗せて頂きました。

有難いことです。

東日本橋のホテルは、いわゆる、ビジネスホテルです。
ワンオペなので、荷物多く、車椅子利用者で、難病、身体障がいの私には、荷物が多い私には、お部屋迄持っていくこと等、ベルサービスないと、なかなか、厳しいです。

人材不足なのか、今迄は、フロントの方が、何でもお手伝いして下さってました。最近入った、スタッフ達は、通常の業務以外のお手伝いは、一切しないと、厳しく、申し渡されました。

取り敢えず、たくさんの荷物は、ロビーに置かせて頂きました。

全ての手の指は、亜脱臼して、身体障がいな私、難病で、全身あちこち全て激痛です。通院の為、このホテルに宿泊します。

小伝馬町、馬喰横山町、日本橋堀留町、休日は、飲食店がお休みです。

あちこち走り周り、どうにか、見つけました。

2階にある、ディップレストランという、新ジャンルのカフェです。

美味しそうな、看板が一階にありました。

お店にお電話かけて、車椅子入店可能なのか?

ビルの入り口の段差、一段お手伝いして頂けるのか?
お電話しました。

優しいお声です。直ぐに降りて来て下さいました。

優しい笑顔で、車椅子を、ビルの入り口の段差を、上手く、ご支援頂きました。

2階へエレベーターで、ぐるっと廊下を、通ってお店の入り口へ到着しました。

明るく、スペースがゆとりあって、テーブルのうえには、見覚えのある、お洒落なポーランド製のカトラリーが置いてありました。

自然の木を、多用されている、明るく、お洒落な、店内です。

ビルの角のお店です。ガラス窓がぐるっと、囲んでいるので、入り口から前が、明るく開けています。

天然木を、基調としている、店内インテリアと、お洒落な椅子が、ゆったり、広いスペースで配置されております。

軽井沢の、林の中のカフェのような、落ち着いて、安らぐ空間です。

メニューが、フレンチよりです。
入って直ぐのショーケースには、美味しそうな、ミニマフィンや、ケーキが、美しく、可愛く、陳列されております。

ランチCの『牡蠣と、マスカットサラダ』をオーダーしました。セットのドリンクは、グレープフルーツジュースです。

素敵な木のトレーに乗って、お洒落な、器に、グリーンリーフ、ひよこ豆、インゲン豆等を、マヨネーズベースのディップで和えております。

トップには、牡蠣のオイル漬け、半分にカットされた、マスカット、チーズ、ピンクペッパーが、美しく、デコレーションされておりました。
左側には、五つのパンが、可愛く、乗っていました。

見た目に美しく、驚きのプレートです。
食べてみると、ディップの概念が、根本から覆されてしまうほど、オリジナルで、拘り捲って調合された、スパイスと調味料のディップです。

左側のパンで、全て、最後迄、堪能しました。

個性的な、スパイス、調味料のマリアージュを、とことん、追及、追求、追究しておられる、サイエンスティストのような、研究熱心で、とことん追い求めておられる姿勢が、とても有難い、素晴らしい、お店です。

夜も、お邪魔したいです。

小伝馬町で、ほっこり癒される、軽井沢のような、場所見つけました。

店主は、自分の好きなことしかしない、というコンセプトだそうです。
愛溢れる、素敵な空間に、冷たい雨や、
それまでの、心が冷え込んだ、経験を、

ホッコリ、温かく、心から、温めてくれました。

ホッと一息、美味しいお料理と、温かい、店主に、心から感謝致します。

ご馳走さまでした。

また、参ります。