JR南武線の駅員の車椅子利用者の電車乗降における安全配慮について
2024年令和6年5月皐月1日とうとう、5月になりました。
6時45分にJR南多摩駅に着きました。
改札横の駅係員に、電動単独、JR分倍河原駅乗り換え、京王線分倍河原駅から明大前駅乗り換え井の頭線です。
南多摩駅の係員、昨夜、南多摩駅で降車の際、
車椅子のスロープを、渡すお世話になりました。
電車とスロープは、凸凹がありまして、そこが、噛み合って、ズレ無い、安全確保する仕組みとなっております。
この駅員さんは、凸凹を、キチンと合わせないで、5センチ位高くなった状態でスロープ掛けました。
危ないから、キチンと凸凹合わせて欲しいと再三お願いしても無視していました。
そのように重なり合ったスロープには、車椅子の前輪が躓きます。
指さして、5分、10分経ってやっと、適正な、本来在るべき位置に置いてくれました。
見えないのでしょうかと、聴くと、重なっていることに問題在ると思わなかったとおっしゃいました。
車椅子は、2~3センチの段差しか乗り越えられません。
介護保険レンタルのYAMAHA JWX1-plus+の基本仕様です。
引っ掛かると、ウィリー状態となり、私は、宙に飛びます。
救急搬送となります。
お願いさせて頂いているのに、お聞き入れ下さらないのは、遺憾です。
そんな駅員の車椅子へのご理解皆無であることを思い知った。
翌日の早朝です。
何度となく、南多摩駅から分倍河原駅経由で、京王線に乗り換えています。
JR分倍河原駅ホームから京王線へ移動するための、エレベーターは、上りも下りも、立川寄りにあります。
ですから、南多摩駅から分倍河原駅への乗り換えの場合は、上りも下りも一番立川寄りのホームで車椅子は、乗せて頂きます。
しかし、昨日の、車椅子の支援についての知識が不十分な駅員さんは、
直ぐ案内出来ないから、改札入った所で待つようにおっしゃいました。
そして、ホームの一番後ろで待つよう言われました。
7時03分の南武線に南多摩駅から川崎寄り、車掌さんの前のドアから乗車ました。
立川行きのJR南武線分倍河原駅のホームは、
一番後ろで、降車しますと狭くてカーブした、電車の頭からしっぽ迄、十両位ホームを、車椅子で走行することとなります。
ホームは、かなり狭くて、お目の不自由な方の為の、点字ブロックがありまして、その凸凹が、車椅子前輪に、角度によっては、ぶつかってしまいます。回ってしまいます。電動、自動で、動く、馬力で、さらに危険な、こととなります。
私は、他の乗客の方が、居られたり、危険です。
狭くてカーブのホームを車椅子の私には、自動運転は、無理です。
手動で、ホームの走行は、お願いしました。
どうして、南多摩駅の駅員は、こんな案内したのでしょうか。
案の定、JR分倍河原駅到着しましたら、降車案内して下さる、京王線の駅員さんは、エレベーターに一番近くの、車両の一番前の扉で待機しておられました。
車掌さんが、気が付いて下さいました。放送で、京王線の駅員を呼んで下さいました。
京王線の駅員さんは、スロープを、持って、ホームの端から端迄、ダッシュして下さいました。
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