インフルエンザ発症していました

2023年令和5年12月師走19日火曜日、昨日から、倦怠感と、高熱で、悶絶してます。
早朝、5時前、トイレの便座と一体化して、胃液吐きまくりました。
いわゆる脱水症状です。
頭蓋骨が、まるでオレンジが、器具でオレンジジュースに搾られてるような激痛です!
頭蓋骨を絞り上げられるような激痛です。
経験のないタイプの痛みです。

ふと、先週金曜日に、母の入所している施設からの主治医の電話を、思い出しました。
母は、11月初旬から、脱水症状で、病院入院して点滴で栄養補給していました。
たひと月以上経って、前向きな改善がみられない為、積極的な医療行為をしないという判断をされました。
『おみとり』という状況になることを、承認するサインを求められていました。

便器に、向かう中で、頭をよぎっていたのは、母もこのような肉体的な痛みと生きているのだなぁということです。
そして、面会に行くと、母は、いつも、お家に帰りたいと言い続けていました。
母に面会して、会った時には、一緒にお家に帰ろうと言いました。私自身、難病、身体障がい者、車椅子利用者、要介護2級となっております。
自分のことが上手く出来ない中では、母を迎えることが、出来ないのです。

私が、ひとりで、生きて生ける、基盤が出来れば、母が、心安らかに、穏やかに暮らせる、環境を整える予定です。母と母の好きな庭の薔薇や、菊を、育て、愛でて行きたいです。
93歳になり、父を見送って、一年以上経つと、お父様と呼んでいたのが、お母様になっていました。
波瀾万丈、波乱万丈、ドラマチックに、頑張り続けてきた、母です。
もう、楽になったらいいと思います。

幼い頃、父、母、妹達、姉と身内を亡くし、どれだけ、心細く、寂しかったことでしょう。

あちらの世界で、懐かしい家族と再会しているかしら。
昨年亡くなった、父と再会しているのかしら。

安心してゆっくり、安らかにお休みなさいませ。

本当にありがとうございました。