お世話になった看護師さん 長女の方の場合

虎の門にある医療機関に、入院していました。

8年振りの入院です。新病院になっていろいろなやり方が変わっておりました。

入院時は、体調絶不調でした。
難病としての身体状態と、身体障害者としての機能障害が、機能不全でした。

看護師のみなさまに、着替え、車椅子移動、トイレ介助と、様々お世話になりました。

その中でも、一番印象に残っている方は、長女の方ででした。

笑顔が、爽やかで、明るい声で、傍に、立って下さるだけで、元気になりました。

その方は、積極的に、介助、支援の提案をたくさんして下さいました。

その提案について、フィールドバックを、その都度確認して下さいました。

『お痛みは、いかがですか?』
『お楽に、なられますように』
『何か、お手伝い出来る事はありますか?』

等々、相手の立場に立った、寄り添って下さった上での、有難いお言葉を、かけて下さいました。

退院する前には、わざわざご挨拶に来て下さり、

『担当させて頂きましたので、今の担当では、ありませんが、ご挨拶に伺いました。至らない事ばかりですいませんでした。いろいろ勉強させて頂きました。ありがとうございます。お大事になさって下さい。』

と、おっしゃって下さいました。

入浴介助して頂いた時に、
『ご兄弟姉妹多くて、ご長女で、3世代とか大家族ですか?』
とお尋ねしたら
『弟、妹がいて、大家族です』

とおっしゃっておられました。

愛情たっぷりの
たくさんのご家族のみなさまの中で、
笑顔の絶えない、全員のおしゃべりの中で、
みなさまから愛しまれ、育まれておられた事が、
よく伝わってきました。

お優しい言動から、
面倒見の良いお姉ちゃん気質が、伝わります。
随所に、生まれてからの、日常生活で、身につけてこられたことが、滲み出ている魅力的な看護師さんです。

よく、結婚のきっかけで、
入院中の患者と看護師さんという話を聞くのも、頷けます。

まさに、白衣の天使ですよね。

全身激痛でボロボロズタズタの精神状態で、入院させて頂きました。

たった、二泊三日でした。

医療従事者その他いろいろなスタッフのみなさまのお蔭様で、
身も心も
シッカリ、スッカリ、スッキリ、シャッキリ、

メンテナンスと、リフレッシュ完了致しました。

ありがとうございます。

心強い、医療機関のみなさまのお蔭様で、
安心して、日常生活へ戻ることが出来ました。

引き続き、外来患者としての定期的な、診療でお世話になります。

よろしくお願い致します。