配信シングルに感じていた違和感

さて、お久しぶりですね。ぱっちです。

書こう書こうと思っていたのですが、本業(ただの学生ですが)もひと段落着いたので、書こうと思います。

今回の内容、結構過激(と感じる人も多そう)なのでお気を付けくださいね。あくまで私一個人の主観です。「そんな意見もあるのかぁ」って程度に受け止めていただければと思います。洗脳しないでくださいね。
また、この記事はほとんどフィーリングでちゃっちゃと書いているので、表現等を適宜修正する可能性が70%くらいの確率であります。ご承知おきください。前置きが長くなりすぎてますね。本題入ります。


2019年11月3日、嵐さんのデビュー20周年の当日、嵐初のデジタルシングル「Turning Up」がリリースされました。
この曲は「Turning Up with the J-POP」とあるように、日本の音楽、嵐の音楽を世界に広めよう!みたいな気概を感じられるような音楽だなぁ、って聴いてて思いました。

しかしそれから約9か月後、2020年7月。
「IN THE SUMMER」を聴いて違和感を覚えます。ん?って。

その後に出たWhenever You Callも、Party Startersも。なんでかあんまり好きにはなれませんでした。This is 嵐 LIVEのおかげで聴くようにはなったけども。

しかも、これまで嵐がCDを出せば、たびたびメディアでも報じられるし、テレビを見たファンじゃない友達などからも「新曲いいね」みたいな会話があると思いますが(ない?)、それもありませんでした。
しまいには、家族からも「新曲よくわかんない」と言われる始末。
多分ファンの中には「いい曲なのに!」ともどかしくなっている人もいるかと思いますが。

日本人ウケするノリじゃないと思うんですよ。正直。

多分街中で「嵐の曲と言えば?」と聞いて返ってくる答えとしては、たいていが「A・RA・SHI」、「Happiness」、「Love so sweet」、「One Love」、「Monster」…。とかくらいでしょうかね。YouTubeでも最初にアップロードされた5曲でもあるし。
これらがどうして今もカラオケで広く歌われるかと言えば、「歌いやすいから」だと思うんですよ。

いい曲だと思われても、カラオケで歌われていないとなると、不思議なことに「はやってない」みたいな印象を受けるんですよね。あくまで主観ですけど。
上に挙げた5曲なんかはリズム、歌詞(日本語なのでもちろん誰でも歌える)、耳に入る頻度の全てが比較的高水準だと思うので、誰でも歌えると思うんですよ。
この5曲と比べることに意味があるかと聞かれればありませんが、どうしてもそれらに比べると全編英語、明らかに洋楽に寄せたような曲調(まぁクリエイター等を鑑みると仕方ないとも言えます)、などの要素が、楽曲を"日本中で"盛り上げることを妨げているように感じます。

"日本中で"とお断りしたのは、やはり海外にはウケがいい(のかな?)と思うためです。彼らの戦略的にはそういうことなのですから、その点では正解だったのでしょう。

ただ、これを音楽番組で推す姿勢は私も正直好ましくなかったと思います。
日本を代表するアイドルグループが、日本の音楽番組で、海外仕様の歌を歌う。この姿勢にだけはどうしても納得できなかったんです。
Twitterにも「アメリカのアイドルだっけ?」みたいな感想(皮肉)が散見されました。まぁあまりにも英語だらけだし。そう思われても仕方ない。

だからThis is 嵐の曲を聴いたときは安心しましたよ。久々にたっぷり日本語の曲が入ってましたから。
日本人で日本国内で人生を完結させたいと考えているような私にとっては、日本語で歌われることほどの安心感はないですからね。まぁそんなことどうでもいいか。


ということで、私が嵐の配信シングルに対して抱いていた違和感を曝け出させていただきました。たくさんのご意見等あると思いますので、コメントなりTwitterで凸るなり、お好きになさってください。読みます。

それでは。

また更新します。

ぱっち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?