【競馬】春を告げる

2月の東京開催が始まれば、もう春はすぐそこな気持ちになれる。めっちゃ寒いけど。

金曜の夜に飲みに行ったら帰りの電車で盛大に寝過ごしてムダにタクシー乗ることになってしまった。悔しい、5,000円返せ。
そんな茶番を演じてたもんで土曜の複コロ候補生など当然ながら更新できず。まあコンシリエーレとかサリエラとかそのへんでしょうという話をしようと思ってたので妥当な結果でした。
ただコンシリエーレはノドの不安がな..いつまでも鉄板かと言われるとやや心配。サリエラは東京の少頭数なら間違いないね。ただ今後の適鞍がどこになるのかが悩ましい。エプソムCとか毎日王冠あたりが最大目標になってしまいそうな気も。

それじゃ明日の複コロ候補生を..といきたいところですが、ちょっといいのが見当たらなくてですね..まあそんな日もある。なので適当に根岸SとかシルクロードSの話を。

根岸Sは素直にレモンポップかなあ。武蔵野Sではギルデッドミラーに敗れたけど、勝ちに行く競馬をしてのものだし1400mなら譲れないのでは。もちろんギルデッドミラーの返り討ちだって十分。テイエムサウスダンはこの乗り替わりがどう出るか、この馬は岩田康誠でこそなのでは。
すばるSでドライスタウトを負かしたバトルクライは川田将雅とコンビ続行で参戦。正直あのレースは鞍上の腕で勝たせたようなもの。今回が試金石。ホウオウアマゾンのダートは合うと思うが東京ではなく先行力が活きる舞台の方が結果が出そう。今回ダメでも見切らないように。

シルクロードSは普通にいいメンバー。ハンデを背負ってる馬が多いのはそれだけ強い馬が多いということ。
充実明け4歳のトウシンマカオ、ウインマーベルあたりは昨年グダグダだったスプリント路線を引っ張ってほしい器。ナムラクレアのスプリンターズSは力負けではない。二度続けて失敗してる浜中俊がまだ乗れるのは優しい世界。もう後はない。
そしてこれらをまとめてマッドクールが負かすようなことがあれば大変なことよ。

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その他のレース。セントポーリア賞のフェイトは自己条件ならどうにか..と思いたいけど、前残りの展開だったホープフルSで早々に脱落してしまったあたりに現状の厳しさを感じる。ヒャッフーな新馬戦も今や遠い思い出。
坂井瑠星案件ではむしろ10R節分Sのダンテスヴューが楽しみ。東京遠征で友道康夫厩舎の有力馬を任される時が来たんだなと。川田将雅のレッドモンレーヴ、戸崎圭太のベジャール、そしてルメールのアヴェラーレとバチバチやり合ってくれ。土曜は中京で4勝の固め打ち、勢いに乗って東京でもいくつか勝てそうな馬がいるので期待したい。

そういえばカルロヴェローチェが復活してた。あの野路菊Sは何だったのか。しかしどうにも制御が難しくなってるらしく、教育を重んじる福永祐一さんですら逃げさせてしまった。しかも次はファルコンSを視野にって..もう完全にマイル路線にシフトってことか。ちょっともったいない気もするけど。