【競馬】気を取り直して

まあ、こんなもんですわ。サンストックトン撃沈。
先週までイメトレで挙げてた複コロ候補生はみんな責務を果たしてくれていたのに、いざ実際に馬券を買ったらこのザマよ。
この血の気が引いていく感覚が懐かしい。単勝1倍台のグリグリ人気馬の複勝という、当たったところで何の達成感もない馬券が紙クズと化す瞬間の悔しさ、虚しさ。本当に情けなくなってくる。

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気を取り直して明日の競馬の話をしよう。

きさらぎ賞のフリームファクシは鉄板チック。それこそ今日のサンストックトンが問題なくバトンをつなげていれば、日曜はこの馬を指名しようと思っていたほど。ただ、前走の内容や最終追い、陣営のコメントから察するに頭ルーラーシップ化が徐々に進んできてる気配。今回は相手関係的には何の問題もなくパスできるはずだが、思わぬ形で自滅というリスクが脳裏をよぎる。
いっそのことオープンファイアの方が心配なく好走してくれそうな気も。ちょいズブいところがあるものの、エンジンがかかってからの末脚はさすがディープインパクト産駒というべき切れ味。中間もキラーアビリティと併せ馬を消化するなど、しっかり鍛えられており完成度も上昇カーブを描いている印象。

東京新聞杯は内優勢がセオリー。Dコースですからね。てことでピンハイあると思います。急に坂井瑠星が起用されてうれしいサプライズでしたけど、よく考えたら田中克典厩舎は矢作一門。自然な流れ（？）と言える。小柄な牝馬で長距離輸送＆牡馬相手の重賞と心配な要素もあるけど、まあ楽しみにしときましょう。
ただ、ウインカーネリアンとかジャスティンカフェとか他の有力馬も好枠をゲットしただけに、そこまでアドバンテージも大きくはないのかも。ナミュールは外枠を克服できれば今季は楽しみが大きく膨らむ。

そういえばマテンロウオリオンの京都金杯ってゲートで顔をぶつけてまともに走れる状態じゃなかったんですってね。さすがにあのポツンは尋常じゃなかっただけに納得。だからといって今回すぐ巻き返せるかというと話は別やけども。

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昨年の11月から連敗が続いてた和田竜二が中京最終レースで勝利。何と長いトンネルだったことか。見てるこっちもホッとしたしうれしかった。その後の福永祐一の小倉お別れ会インタビューも含め、傷ついた心を癒やしてくれたよ。明日もいい競馬を見せてくれ。