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【競馬】誰も読まなくていい6月25-26日の振り返り

関西もそれなりに暑いですけど、関東はもっとヤバいらしいっすね。先週末くらいからずっと異常な暑さ。そして速攻で梅雨明け。
そんな状況で東京ジャンプS。過酷すぎた。全馬完走、それだけですばらしい。勝ったのはケイティクレバー。平地でも頑張っていたあのケイティクレバーである。馬柱に「小林徹弥」の名が残る現役馬も貴重なのではないだろうか。
この気候でフルシーズン競馬やってていいのかなと思いつつ、レースがあるから生きていける人々がたくさんいるのも事実であり、これ以上のことは首を突っ込まないことにする。

北村友一の復帰後初勝利。しばらく勝てずにいたが、日曜阪神10R花のみちSをオーヴァーネクサスで制した。差されたのは坂井瑠星のローウェルだったがこれは仕方ないw ケガの話をいろんなところで見聞きしてると、それだけでもう背筋がゾッとするくらいの惨状だったが、よくぞ復帰できた。本当に安全第一で頑張ってほしい。

未勝利戦から朗報が届いたのはゴールドシップ産駒カヨウネンカ。ずーっと惜敗ばかりで、かつ詰まったローテでの強行軍が続いていたのでどうにか早く勝ってお休みを..と思っていたのでよかったよかった。デビュー戦の勝ち馬がソネットフレーズ、2戦目がサークルオブライフと未来のG1馬、OP馬とぶつかったのが不運の始まり。そこから2着が5回、3着が2回と足踏みが続いていただけに、とにかく安堵である。
ゴールドシップ産駒の牝馬はシュアーヴアリアやジュニパーベリーなどが古馬になっても渋い活躍を見せているので、この馬もじっくり息の長いキャリアを築いていってほしい。

古馬オープンからもいくつか。
青函Sのヴァトレニ、グラスワンダー産駒が快勝。母はチアフルスマイル。懐かしい。つーかいつの血統よ。昨年も札幌で3連勝、北海道の鬼か。長谷川浩大厩舎からナムラクレアに次ぐ短距離のホープが出現。
大沼Sをアイオライトで制した菱田裕二とガンバ大阪戦で決勝点を挙げた駒井善成は京都サンガジュニアユースの同期生。彼のゴールと大沼S、ほぼ時間帯が一緒でしたはい。
リフレイムにとって内が荒れた東京芝って最高の条件だったのかも。今回も外へ持ち出してパラダイスS勝利。とんでもないクセを持ちながら、何やかんやOP特別を勝てるなんてすごいよねこの馬。勝手に外に行くだけだから他馬にもそんな迷惑かけてないし。えらい。

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