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【雑談と競馬】夜景が見たくなったので

午後から家族でぶらりと六甲山へ行ってきた。15時ごろ家を出発して、下道をのろのろと走ること約2時間半。下道にはロマンがある。ときどき渋滞したり、コンビニに寄り道したりと夕暮れどきにまったりと車を走らせるのが好きだ。雲の切れ間からエンジェルラダーが降り注いでいるのを眺めたりしていると軽い至福に浸れる。そしてちょうど日が沈むくらいのタイミングで到着。

相変わらず圧巻の景色

大学時代に友達と一緒にドライブで来たのが初めてやったかな。ああいうの楽しかった。それ以降も奥さんと度々訪れてたけど、今回は10年ぶりくらいだったのでは。
娘も見たことのないような絶景を楽しんでくれたようだし、きっと心の片隅に残ったことだろう。帰りは芦屋でラーメン食べた。おいしかったです。

根岸Sは東京のダート重賞らしく差し馬が伝統的に強いレース。上位人気のソリストサンダー、オメガレインボー、タガノビューティーはいずれもそのイメージに合致するタイプで、順当に決まるんじゃないかと思ってます。スリーグランドもレースのレベルが上がった方が持ち味を出せそうなタイプ。
そこに快速逃げが売りのヘリオスが割って入れるか。同型もうるさいだけに、すんなりとは運べなさそうな気配。
坂井瑠星はジャスティンとのコンビで参戦。今年もサウジとかドバイへ行くんだろうか。今回は叩き台ってとこですかねえ..ちなみに鞍上は日曜東京で全12Rに騎乗。勝機のある馬もちょいちょいいるが、中でも潔くダートへ転向した2Rサンセットクラウドは注目。コントレイルが突然変異なだけで、もともとはダートの血統。2つくらいポンポンと勝てると見てます。

セントポーリア賞も注目。ウィズグレイスの圧勝は信じていいのかどうか。時計も文句なしに速かったけども。
個人的にドゥラドーレスの新馬戦がなかなか目を引く勝ちっぷりで。ドゥラメンテ×ハービンジャーでウインドインハーヘア系という、大物感とクセモノ感を併せ持つ血統がどう育つか楽しみに経過を観察したい。

シルクロードSはカレンモエにどうにかひとつタイトルを、と願いたいが厳しいかなあ..展開とか馬場のアシストがほしい。メイケイエールは相変わらず武英智調教師が「気性が問題と言われますけど、マジメで一生懸命に走りすぎてしまうだけなんです」とかコメントしてるの見てうんざり。今回も暴れ回って他馬に迷惑をかけるようなら進退を考えるべき。それくらいの問題児である。

ジャックドール強かった。後続は何もさせてもらえず。「アドマイヤハダルの方が強いんじゃね?」とか思ってましたけど歯が立たなかった。これは素直に重賞戦線でも楽しみ。
白梅賞のゴールドローズは2番人気も7着。出遅れ後方追走は想定通りの立ち回りだったが、どうにも伸びきれず。馬体減とかイレ込みとか、メンタル面での課題が多そう。桜花賞出走はだいぶ厳しくなったので、オークスを目指すかのんびりいくか、どちらにせようまく成長を促してほしいですね。


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