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【競馬】東海S・AJCCとかの振り返り

プロミストウォリアって、プロミストスパークの仔なんですね..懐かしい。2000年代初頭のダート条件戦で頑張ってた馬。切れる馬ではなかったけど、先行してグイグイ行くスタイルでした。
だいぶ高齢になってから産んだプロミストウォリアにも、そのスピードはより力強く受け継がれていたようで。これで1勝クラスから4連勝で重賞制覇。しかも二度の長期休養を挟んでいることもあって、まだキャリア7戦という底知れなさ。最近のダート路線はまあまあ層が薄いので、今年中に一気に交流G1あたり手が届くかもしれん。

ハギノアレグリアスはカラ馬が絶妙に邪魔になってしまったのが気の毒。本日パーフェクト連対の川田将雅でも、さすがにあれはどうしようもない。数字的にもうひと絞りできそうで、まだパフォーマンスは上げられそう。

3着のハヤブサナンデクン以下はひたすら力の差を感じた。

AJCCはユーバーレーベンがプチ復活。陣営は天皇賞だジャパンCだと東京のG1にやたら拘って使ってたけど、適性はそこじゃない。ようやくまともに走れる条件に出てきてくれたわけだが、逆にそれでも3着止まりというのが厳しい現実を物語っとる。ミルコいわく走る気が出ていないらしく..
ガイアフォースは休み明けのせいか動けず、エピファニーも壁にぶち当たる形で大敗。上位人気馬が振るわない中、気迫のイン突きで抜け出したのがノースブリッジ。人馬ともに気性が難しいところがあるが、ハマればこれだけ生き生きと走りよる。お似合いのコンビ。

冬の小倉はゴールドシップ産駒の庭である。海の中道特別ではシーグラスが盛大にマクって、大外からメイショウブレゲがぶっ差してくるというやりたい放題っぷり。しかしメイショウブレゲもデビュー当時から調教の動きが評判になっていながらなかなか勝ち上がれずにいたが、これでもう3勝目で準OPまで出世。この調子でがんばれ。

複コロ業界は心臓に悪いですね..ロンはちんたらスローで逃げて捕まるし、ブラジリアンソングはテイエムオペラオーばりの包囲網を敷かれてしまった。どっちも辛うじて複勝圏はキープできたものの、単勝1倍台前半の支持は裏切る形に。名前は出してなかった長篠Sのルージュスティリアみたいな勝ち方してくれたら安心なんですけど。

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