【競馬】地味に強いぞサークルオブライフ／阪神JF予想

明日は久しぶりに馬券を買います(・∀・)!! ちょくちょく応援馬券なんかは買ってましたけど、マジメに予想をしての勝負は何と日本ダービー以来。もちろんその間にも勝負レース候補はありましたが、勝算を見出せないレースは徹底的にROMしてたらもう12月になりました。
久々の参戦は阪神JF。昨季に続き2歳戦は重点的に見てきたので、それなりに目利きはできているはず。自信を持って臨みたい。

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実力がストレートに反映されやすい阪神マイル戦。近年は1番人気の凡走こそあれ基本的に人気馬同士の組み合わせで決着するケースが多く、「こんなもん誰が買えんねん！」とボヤきたくなるようなことは起こりづらい。
脚質や馬場の内外もさほど関係ない。少なくとも内を立ち回るアドバンテージは皆無に近く、素直に大外をぶん回してくる人気馬でもしっかり間に合うケースが多い。真っ向勝負の舞台。

前哨戦のアルテミスSを制したサークルオブライフに期待したい。前走は単勝7番人気と甘く見られていたが、中団待機から大外に持ち出されて差し切り勝ち。2着ベルクレスタ、3着シゲルイワイザケが先行策から内で残ろうというところを一頭だけ末脚を伸ばした内容は、クビ差以上の実力差を感じさせた。
未勝利戦の勝ち方も荒削りそのもので、中山マイル戦を3角過ぎから長く脚を使ってひとマクリ。あのパフォーマンスならアルテミスSでもっと売れてもおかしくなかったのだが..今回は恐らく単勝3番人気での出走になりそうで、いつまでも実力に人気が追いついてこない地味なタイプなのかも。今のうちにおいしい思いをさせてもらおう。
2歳牝馬、しかもエピファネイア産駒にしてはどっしりしているのも好材料。このへんはさすが国枝栄厩舎が日頃からうまくケアしていることがうかがえる。関西圏での競馬は初めてになるが、恐らくパドックも安心して見ていられるのではないだろうか。

前売り時点で1番人気になっているのはナミュール。赤松賞の勝ち方は強烈だったし、中2週ながら直前もしっかり追われて坂路で好時計をマーク。状態は問題ないと見ていいだろう。ここまでの2戦がスローペースで、平均ペースの多頭数に変わって実力を発揮できるか..ポイントはそこに尽きる。

展開への適応という意味ではステルナティーアも同様。新馬戦・サウジアラビアRCとも前半800mが50秒台という超スローペースしか経験しておらず、ここが真価を問う場となりそう。ただ新馬戦で見せた切れ味は、同じロードカナロア産駒の九冠牝馬アーモンドアイを思い起こさせるものがあった。終わってみればあっさりの可能性も。

抜群の立ち回りの巧さで3戦3勝のウォーターナビレラ。しかし今回の舞台は機動力が活きる条件ではなく、真っ向勝負で後続の追撃をしのげるか。現状、4番人気に甘んじているのもよくわかる。

◎ サークルオブライフ
◯ ナミュール
▲ ステルナティーア
△ ウォーターナビレラ

馬券はまず◎の単勝に厚く。当たればもう2着は何でもいいですわってスタンスで。あとは負かされちゃった時に備えて◯▲△への馬連も。つまり印を入れた馬は「◎を破る可能性がある馬」としてピックアップしている。2着馬が他になったとしてもその組み合わせはもういらない。
ベルクレスタはまだ底を見せていないが、ドゥラメンテ産駒らしくちょっと気性が難しくなってきた印象。そこで外枠だと折り合いが心配。2着3着ならあるかもしれないが、この馬に負けることはないでしょう。

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クリスチャンが短期免許で来日するのは3年ぶり。その間に兄ミルコはノーザンFの有力馬から降ろされ、勝ち鞍も大きく減少した。一方でクリスチャンは凱旋門賞をはじめ欧州のビッグタイトルを数多く獲得し、今回も高待遇で迎え入れられている。
だからこそ、兄弟が互いに人気馬に騎乗する今回はミルコの意地が見たい。大舞台での勝負強さは今も健在。最後の直線では久々に「ミルコ！ミルコ！」と絶叫させてくれ。