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IQOSを塗装してみた

個人的な事ですが僕は20年以上の愛煙家です
最近では紙巻きタバコとIQOSを併用していますが、出来ればもっと紙巻きタバコ吸えるところ増えると良いなぁと思いますが、IQOSだけでも吸えるところがあるのはありがたいって思うべきか

愛煙家には肩身の狭い時代ですが、それでも楽しく喫煙ライフとすべく、今回はIQOSイルマワンのカスタマイズをしてみました

今回カスタマイズはズバリ、オリジナルカラーのリペイントです
実は1回失敗したので、その情報もあわせて載せておくので、これからIQOSの塗装する方の参考になれば

注意点

  • 分解するときはIQOSの電源を切って作業する

  • 技適マークを消してしまうのでbluetooth接続は出来なくなる

  • 自己責任

リペイント1回目

漆塗り風塗装にリペイントしました
作業工程はこんな感じです(途中工程写真無くてすいません)

  1. IQOS分解

  2. #180 、#400番手のヤスリで元の塗装剥がし・足付け

  3. ボタン、ステータスライト部分マスキング

  4. サーフェイサー塗布(ガイア サーフェイサーEVOブラック)

  5. 下地塗装(ガイアノーツ Exブラック光沢)

  6. 下地塗装(ガイアノーツ Exシルバー)

  7. 色付け(ガイアノーツ クリアレッド&クリアオレンジ)

  8. 金粉風(ガイアノーツ スターブライトゴールド)

  9. トップコート(ガイアノーツ Exクリア光沢)

一発チャレンジしたわりには、イメージに近い仕上がりとなったので自分では満足の出来でした
欲を言えばガイアノーツの「メタリックプリズムホログラム」持ってたら螺鈿風に仕上げるのもありだなって感じです

先に頭出ししましたが、この1回目のリペイントは数日後に塗装が剥がれてしましました
失敗の理由はヤスリでの足付けだけでは塗料の食いつきが足りませんでした
IQOSイルマワンは本体がアルミでグリップ部分がラバー樹脂、上部はABS樹脂っぽい硬い樹脂ですが、どれもアクリル有機溶剤が食いつきづらいです
解決方法としてはプライマーの塗布をするべきでした
ちなみに私はGSIクレオスの「Mr.メタルプライマー改 ビンタイプ」を持っていたし、なんならサーフェイサー吹いた時点でプライマー拭いとけば良かったなって思ったのですがやり直すの面倒臭くてそのまま作業進めてしまいました、、、

リペイント2回目

1回目のレペイントの失敗に目をつぶりながらIQOS使ってましたが、塗装剥げも広がるし、剥がれた塗装カスが手に付くしとストレスが溜まってきたので再リペイント(チゲ鍋的な繰り返し表現な気もしますが)する事にしました
前回の反省を活かして作業工程はこんな感じ

  1. 塗装剥がし(ヘラでガリガリで取れちゃいました)

  2. 上部の凸部分をリューターとヤスリで削って平面に

  3. ボタン、ステータスライト部分マスキング

  4. プライマー塗布(GSIクレオス Mr.メタルプライマー改 ビンタイプ)

  5. サーフェイサー塗布(ガイア サーフェイサーEVOホワイト)

  6. 色付け(GSIクレオス キャラクターイエローか黄橙色のどちらかだったはず、、)

  7. トップコート(ガイアノーツ Exセミグロスクリア プレミアム)

今回、上部樹脂部分を加工(写真2枚目)したのは見た目をシンプルにしたかったのと、元々の塗装を落とすのに凸凹してるとヤスリがけが大変だったのが理由です
1回目のリペイント時はなんとなくのヤスリがけだったので、今回は元の塗膜をしっかりヤスリで落としました

プライマーはエアブラシで塗布を試みましたが粘度が強くて上手くいかなかったので筆で塗布しました
トップコートも今回はフッ素入りを使い塗膜の強化を行っています

まとめ

一つ一つの工程を丁寧にやりましょう

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