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日記 #2

こんにちは。
最近ハズビンホテルを見たワニです。ギザ歯率驚異の90%(ワニ主観)で全員表情が良い最強のアニメでした。



1月28日、角川武蔵野ミュージアムにて開催されたマーダーミステリー『ANIMA –禁断の記憶の扉-』に参加してきました。

集合部屋入ってこれあるのアツすぎる(キャラクターシート達)

マーダーミステリーとは何ぞや?という方向けに、イベント概要ページに記載されている説明を共有しておきます。

マーダーミステリーは、集まったメンバーそれぞれが物語のキャラクターとして、物語のなかで起こるトラブルの原因や犯人を捜しつつ、自らの秘密のミッションを達成させる会話型の推理ゲームです。

各参加者は作中の登場人物として、それぞれの役柄のバックボーンや事件当日の行動などがシナリオとして用意されており、自分自身が推理小説の世界に入り込んだような体験となります。

一度体験するとすべての謎が解けてしまうため、各作品は一生に一度しかプレイできないことが大きな特徴となっています。

ANIMA –禁断の記憶の扉- イベント概要ページより

マーダーミステリー(以下マダミス)は内容に関することは基本全てネタバレになってしまう為、詳細は言えないので毎回感想が同じになってしまうんですが

めちゃくちゃ良かったです。

はい。
かなり楽しめましたし、マダミスのことを知らない方にもかなりお勧めできるシナリオだったと個人的に思います。落ちろ、沼に。
次回公演は未定の様ですが、興味ある方はチェックしておくとよいかもしれません…👀

以下ネタバレにならない範囲で感想を書いていきます。

自分はTRPG系のゲームをやる時は基本GM(ゲームマスター)を行うタイプの人間なので、今回は本当に久しぶりのプレイヤー参加ということでめちゃくちゃテンション上がってました。(マダミスでは2回目)
かつ、今回のようにオフライン&施設貸切の環境でマダミスを遊んだ経験が無かったので、自分の意思で話し合いに参加/不参加できること、目的地に向かうため自ら足を動かさなければならないこと、会場で実際に何かモノを探すことなど、「生活を送る上で当然のように行っている一般的な行為がマダミス内でできること」が新鮮で本当に参加して良かったな~という気持ちです。我々は本当に物語の中に居たんだよ…。
没入感が高いってこういうことなんだな~と改めてしみじみと感じました。これからのGMとしての考え方にも割と影響出てくるんじゃないでしょうかね。がんばれ~~~。


GM視点でもう少し話をすると、今回オフラインでマダミスをやったことでオフラインならではの難しさ/やり易さがなんとな~く分かった気がします。

  • 会話に自由に参加/退出できる

  • 目的の相手がいる場合、見つけるまで会話できない

  • それぞれ散らばって少人数グループで話し合いをしたり、秘密裏に行動したりすることができるので全容を把握しづらい

  • 噂を流しやすい(全容の把握しづらさの利用)

  • 同時多発的に議論が発生するため、人数が多くても短時間でプレイできる

  • ルールの順守は基本プレイヤーに一任するしかない

などなど。

一言で言ってしまえば「より自由であること」が今回のオフラインマダミスの良いところでもあり難しいところかなと思いました。
自由さといった面は自分もかなりTRPGで意識していきたい項目であるので、プレイヤーがより自由な発想でより自由に行動してもらうためにも今回の経験を踏まえてGMとして色々考えなきゃいけないな~と思いました。そういった理由でも今回は本当に参加できて良かったなと思います。
基本的にはこれからもオンラインでマダミスを遊んでいくつもりですが、形式にとらわれず、より自由にフランクにマダミス(及びTRPG)をできたらいいな。


最後に余談ですが、今回最後の方で本当に泣きかけたイベント発生してヤバかったです。涙浮かびました。とんでもねえゲームですマジで。
これ以上はネタバレになってしまうので、もし詳細を知りたい方がいれば自分に直接聞いて下さい。ワニが早口or長文で教えてくれると思います。

おしまい。


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