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素敵なコミュニケーション目指して

昨夜遅かったので地元のネカフェに泊まった。始め、「個室お願いします」と言うと鍵付きの密室に案内され、自分で調べて少し安くて開放的なブースに移動させてもらった。直ぐに移動させてもらったのはありがたかった。店員からすると、個室、というと鍵付きになるのだろうか?
客目線になるには、客の世界をイメージするにはどうすれば良いか?先ず正確に客の言葉をキャッチすることではないか?個室、と聞いて、密室かブースか?とイメージを広げると良いのではないか? あ、今気づいたが、来店直前に電話して「個室空いてますか?」と聞いた。なのでそれを受けた店員は(私が電話したことに気づいたらしい、頭良い!)うまる可能性の高い密室をイメージしたらしい。私の側では一度系列店で入店時、ブースが埋まっていた時があり、確認しておきたかったのだ。
 話す速度が早く、頭の回転が早そうな店員だったので、客のニーズをとらえるのにいい線いってたのかもしれない。
 さて、私側ではスムーズにブースに案内してもらう為にどうすることができたか?先ず初めてでもないので、快活クラブというネカフェのシステムと言葉を理解 整理することができた。また、鍵付きでなく、開放性の部屋、というニーズが明確なのだから、時間とって説明すれば良かった。自分の考えていることは言語化せねば伝わらない。

 もう一つ、広義のコミュニケーションの齟齬が生じたので、改善策を考えたい。おそらく、初めに私の意思に反して案内された密室にてマフラーを置き忘れた。ただし何室もあって正確な部屋番号は忘れていた。利用後、無いことに気づいて店員に見てくれるよう頼むと、客が利用できないところのみ探してくれ、既に入っているところは探してくれなかった。利用中に遠慮して、であろうが、今朝は寒くてそれが無いと寒い思いをした。もし、店員に寒空に首寒くして出ていくイメージができたら反応が変わったかもしれぬ。無論、自己責任で、責めるつもりはないけれど。
 客の状況をイメージできたら、素敵なサービスを提供できるのではないか?客がこれからどんな環境のところに、どんな服や装備ででかけていくのか?
 さて、私には何ができたか?先ずゆっくり動くこと、場所を移動する祭は身体を動かしながら忘れ物の有無を確認すると良いな。深呼吸すること、先ず一つ。

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