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(初投稿)日本代表vsアメリカ代表 試合分析
今日が初投稿のサカブロの聡太です!!!!
代表ウィークでラ・リーガも中断しているので代表戦を久しぶりに観戦したので、その試合分析を記事にしていきます。
今後も、自分の好きなチームを中心にノートに投稿していこうかなと思っています。
日本代表
プレーモデル VERTIC(縦に速い攻撃)
システム
OF 4-2-3-1
DF 4-4-2
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DF時には、鎌田が1列ラインをあげて4-4-2になる。
しかし、このFW2枚は常に横並びではなく相手のMFが落ちてきた時には縦関係になりプレスをかける
4つのシチュエーション
攻撃 VERTIC(縦に速い攻撃)
守備 プレッシング
攻→守 カウンター or 保持
基本的にはカウンターで速い攻撃に繋げるが、相手のブロックが整っているときにはボール保持。
得点は2得点とも奪ってから縦に速い攻撃で2得点
守→攻 プレス or リトリート
ボールが奪われた位置が高い場合にはプレスをかけて、低い位置でボールを奪われた場合にはリトリートでブロックを作ってから相手の攻撃をブロックする。プレスをかける際にも、DFラインはまずリトリートをしてブロックを作る。
試合全体としては、ボールを奪われた後の、トランジッションの部分で全体でコンパクトにプレスをかけることができていたため、高い位置でボールを奪うことができていた。(相手のパスミスが多かったこともあるが・・・・)
高い位置でボールを奪うことができていたため、相手のDFラインが整う前にフィニッシュまで行くことができていた。
特に、守田選手と遠藤選手のプレスが中途半端になる機会が少く、しっかりとDFができていたため、前線の選手も迷いなくプレスに行くことができた印象がある。
アメリカ代表の前半7分の決定機については、MFの2人のプレスが中途半端になりDFラインとMFラインの間にスペースができそのスペースを活用された。
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ブロックを作る守備においてもシュートをしっかりとブロックができていたので、危ないシチュエーションを防ぐことができていたと考える。
1点、気になったことがあるとすれば、サイドにボールがあるときに逆のCBとSBのスペースが空いている印象があった。ボールの移動時にスライドすれば大丈夫かもしれないが、本戦のスペイン、ドイツあたりのチームはこのスペースを狙ってくる可能性は充分にあるように感じた。
攻撃については、縦に速い攻撃のため、前半においては右サイドでの攻撃が活発であった印象である。左サイドについては、久保選手は縦に推進力のあるタイプではないため、サイドバックとのコンビネーションプレーの機会を増やすことができれば攻撃の幅を広げることができる印象であった。
今回の試合で特に気になったことがフィニッシュの飛び込みである。基本的に、サイドからクロスでフィニッシュのパターンが多く見られたが、2列目の抜け出しが少ない印象であった。1列目の後ろのスペースを特に前半は使えていなかった印象であるため、そのスペースを使えるかどうかが攻撃の鍵を握ると考える。
しかし、W杯予選の格上相手の試合を考えると、あえてMFを上げるのではなく、失点を最小限にしてロースコアを狙うのであれば、MFを低い位置に置いているとも考えられる。
トランジッションについては、特に攻撃から守備の時に早く対応できていたと感じる。
今回の代表戦を観戦して、この時期の試合で、引いて守る戦い方ではなく、前で奪ってショートカウンターで仕留めるという印象を受けたので、本戦の格上相手の試合でも、リトリートブロックを敷くのではなく、前から積極的なサッカーを展開するのでは内科と思いワクワクした代表戦であった。
その一方で、本戦では、さらに高い技術レベルであ理、今回のアメリカ戦のようなミスは少ない相手であるため、どのようなサッカーを披露するのか、W杯予選が楽しみになる試合であった。
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