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大学リーグ5節(後半)(試合内容)

大学リーグ5節を終え、まだまだ未熟だったと感じるサカブロのsotaです。
先日、試合を行なってきたので、今日はその試合の内容と結果について報告していきます!!

まだ、前半の他チーム分析を見ていない方は是非そちから読んでみてくだ際!!

K大学
プレーモデル:ダイレクト
プレーシステム:攻4−2−1−3
        守4−4−1−1
4局面
攻撃:ダイレクト
守備:プレス
攻→守:プレス
守→攻:カウンター

前節の試合分析では、4−4−2でしたが、今節では4−1−2−3でしたが、このシステムについては予想通りでしたので、特に問題はありませんでした。

しかし、予想と異なっていた点がトランジッションの点で攻撃から守備にかけて前節ではリトリートっぽい感じでしたが、DFラインはリトリートでしたが、前線はプレスの形を取っていました。

この違いが試合にも大きく影響してくるのですが、それについてはこれから話していきたいと思います。

それでは、試合の内容について説明していきます。

K大学は、前半から攻撃ではCBから3トップにロングボールを両ウイングに供給し、それをせって落としたところにCFが走り込む形です。

そのため、ボールを裏に落とすことができた場合、事故が起きたところを2人目が狙うということを徹底して行なっていました。

守備としては、常に距離感を近くに保ち奪われたらすぐにプレスをかけるサッカーでした。

そのため、奪うことができるとチャンスになり、奪えなかったらピンチになるというゲーム展開でした。

内容的にもお互い、前に行くスピードが早くなりお互いにチャンスを作るオープンなゲーム展開になりました。

このようなゲーム展開では、セカンドボールを拾うことが非常に重要になるのですが、この日はセカンドボールが全く拾えない展開になり、相手に主導権を握られる展開が続きました。

そして、前半にボールをせったところのこぼれに反応され得点を許してしまうと、同様の形でゴールを決められ前は0−2とされてしまいます。

後半は、セカンドボールを拾うことができるように真ん中を3ボランチにしツリー状の4−3−2−1の形で臨みました。

セカンドボールを拾うことができるようになり、後半の頭に自分達の時間帯になることもありましたが、その直後、相手にCKでやられ0−3になり、前めになったところを逆にカウンターで2ゴールを許し、0−5の完全敗北を喫してしまいました・・・・

今回の負けについては、システム云々ではなく、戦い方に問題があったように感じます。

戦い方の問題点については2つあったと思います。

1つ目、3ラインの意識の統一化ができていなかったことです。

相手はダイレクトのサッカーなので、蹴られないように前線にプレスをかけるサッカーをしようとし、蹴られそうになったらしっかりラインを下げるように伝えていました。

そのため、前線がボールにプレスをかけた際に、蹴られそうだったら守備ラインは下げて、MFその真ん中にポジショニングを取るため、MFラインの前と後ろにボールを落ちることが度々ありました。

MFラインの指示を曖昧にしていました・・・

今回のようなダイレクトのチームには、セカンドボールでやられないようにするため、前線からプレスをかけるのであれば、全体で推し上げて強気にいき、リトリートブロックをするなら全体で下げる必要がありました。

この3ラインの統一化は自分自身がするべきでしたが、そこが全くできていなかったので、この点において采配不足を実感しました。

失点した後、相手に合わせたサッカーをしてしまったことです。

当初のプランでは、こちらが保持したらDFラインから繋いでサイドで数的優位を作るサッカーをする予定でした。

しかし、1失点した焦りから、前に早くという展開になってしまい、逆にカウンターを食らって失点を許してしまいました。

自分自身が焦った采配をしてしまったことが2つ目の問題点です。

以上のことから、自分自身の未熟な采配によって生まれた結果でした・・・・
今回の試合は非常に考えさせられるゲームになりました。

今回の試合の反省点を活かして、来週の最終節に向けて準備を進めていきたいと思いました!!!

気持ちを切り替えて、来週の試合に臨んでいきたいと思います!!

それでは今日はこの辺で
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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