本好きの下剋上三部Ⅰのまいんベリー流感想。
画像が手に入らないので、この巻からスタートさせていただきます。ネタバレ注意。
あらすじの章。
前回、アーレンスバッハのピンデバルト伯爵などに襲われたマイン。ジルヴェスター(ワタクシの推し)に貰ったあのネックレスによりマインは処刑を逃れるが、代償としてマインはジルヴェスターの養女、ローゼマインとなり、対外的にカルステッドの亡き第三夫人、ローゼマリーの娘となる。
エルヴィーラから娘として認められ、3人の兄エックハルト、ランプレヒト、コルネリウスと対面したローゼマインは、貴族の生活を感じるが洗礼式前にフェルディナンドに贈られた髪飾りを見て下町の家族への思いが溢れ、泣いてしまう。
洗礼式では、カルステッドとエルヴィーラの娘として紹介されその場でジルヴェスターと養子縁組(養女縁組)する。
イタリアンレストランがオープンし、フェルディナンド、カルステッド、ジルヴェスター、ベンノ、マルク、ギルド長、フリーダなどを招いて食事会を行ったが、いきなり(実際はフェルディナンド、カルステッド、ジルヴェスターは計画していた。以後この3人が出てくる時は保護者3人組とする。)ハッセの街に小神殿、孤児院を作ることになる。
だが、補助金は自分で負担しなければいけなくなってしまう。ローゼマインは、貴族のお茶会で寄付を呼びかける。
そんな中、ローゼマインの思いつきにより、フェルディナンドのフェシュピールコンサートをリヒャルダの説得により行うことになる。
ロウ原紙の完成により、フェルディナンドの絵やプログラムも作ったローゼマイン。フェシュピールコンサートは莫大な利益をもたらしたが、フェルディナンドの絵は本人に見つかり売ることを禁止されてしまう。
(だいぶ端折りました。詳しく知りたかったら本屋へGO!*宣伝ではない。)
感想の章。
やはり今回は、フェルディナンドのフェシュピールコンサートが山場でしょう。フェルディナンド様、完璧すぎ!カッコいいです。イタリアンレストラン〜小神殿も料理が美味しそうで、お腹が空きますね笑。
終わりの章。
次回も宜しくお願いしますっ!ドレッファングーアの糸がつながり、再び会えることを切実に願います。
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