一人のクルド人を巡って、1月30日抗議のデモがあった。新聞にまでは掲載されていないようなので、Xで知ることになったのだが、何でも警察官の職務質問から逃がれようとしたらしい。身柄を取り押さえたようだが、それが気に入らなかったのか暴力だとして若者たちが、渋谷警察を取り囲み抗議デモが始まったらしい。
口々に「暴力警察を出せ」とか「差別警察官の名前を公表しろ」とか叫んだり、「警官免職」だの「人種差別をするな」だのと書かれたプラカードまで持って騒然とした様子。これに比べると、日本人のデモはいかにも上品だ。どこかで見たデモの風情だと思ったら、よく喚く中国や韓国のデモに似ている気がした。今後何度もこういう風景と出会うのかと思うと、憂鬱になってくる。
職務質問は普通の行為だ。逃げたり違法な行為をしたら、当然取り押さえられる。某国なら、下手をすると射殺だ。このところ渋谷警察は、ご難つづきのようだ。訳も分からず街中で宴会や祭もどきを勝手にして盛り上がる外国人グループの後始末をしなければならないだろう。
外国籍の人に広場が占拠されたり、そこらにゴミをまき散らせば、それだって不法行為。日本では、デモも許可制ではなかったか。少なからず、一般市民に対しても通行妨害の迷惑行為に当たるだろう。道路交通法にも引っかかってくるのではないだろうか。Xで呼びかけて成立するようなデモは、そうやって秩序を乱し、一種の破壊行為を誘引しているように受け止められかねない。そのようにして秩序とエネルギーを奪う侵略行為ともつながっていきそうで、不安さえ覚える。
こういうポストを見ていると、ある意味少しづつ外国籍の人々に侵略されていることを実感する。少なくとも静寂が侵され、公共の福祉がないがしろにされていることを実感する。彼らに広場や公園を占拠されることは、日本人のスペースが削られていることになる。また厚かましい程事を構えないといられないこのエネルギーは、日本人の繊細な神経では凌駕できそうもない程だ。イスラム人が増えたのは、以下の事情のせい?