【疑惑!スクープ】自衛隊基地が一時封鎖!中国ドローンが飛翔か【デイリーWiLL】

山根氏ー実際ドローンと言って思い出すのが、これつい先日もね、出雲。あのヘリ搭載衛艦。事実上の空母ですけれどもね、それをあそのドローンで撮影したその映像が、中国のSNSで拡散されていたって話あるじゃないですか。

佐々木氏ーもうね、残念としか言いようがないですよね。ていうか、もう防衛体制どうなってんのかって話ですよね。

山根氏ーこんなこと素人がねいうのは簡単ですけど、そんなドローンなんて、すぐ打ち落としてやりいうん思うんですけど、そうかもいかないんですね。今は。

佐々木氏ーそうですね。だから自衛隊の中にはね、刑務隊なんていうのはありますけれども、じゃ刑務隊にどれだけの権限があるのかって、ほとんどないに等しいですよね。私もつまびらかには知りませんけれども、その法的根拠っていうのは限られていて、結局のところ地元の警察署に届けてるしかないんじゃないかっていうことをおっしゃってる方もいて、たまたま産経新聞ね、これ9日の電子版ですけども、朝刊ですよね。小笠原さんですね。ええ。たまたまあの香川県のご出身のね。国防に詳しい方が書かれてて、もうドローンの問題点をね、指摘されてますよね。

山根氏ードローンって、それこそ今そのウクライナの話でも、その中東もね、ハマス・イスラエルの話でも、戦場で実際ドローンっていうのは大活躍してるわけじゃないですか。実際にもう武器とか兵器になっている中で、これ出雲をガラ空きで撮影できるってことは、これ攻撃もやろうと思えばできるということですか。

佐々木氏ーそうですよね。

山根氏ーこれ日本国民としては非常に不安になるわけですよ。

佐々木氏ーですよね。

山根氏ー実際これ、どうだったんでしたっけ。これって結局その法的な権限で打ち落とそうと思っても打ち落とせない。捉えようと思っても、取られられないっていうのもあります。実際これ、そこまで感知してなかったという話ですよね。

佐々木氏ーそうですよね。

山根氏ーあるじゃないですか…知らなかった。

佐々木氏ー法律としてはね、現行法としては、このドローン規制法って言って小型無人機等飛行禁止法なんていうのはあるんだけれども、結局のところは全然取り締まれないという法律で、ザルつったらなんですけども、実際に被害を受ける自衛隊にとってはですね、何もやりようがないっていうのが現実ですよね。これ
なんとかしなきゃいけないですよね。だってこれ八雲に撃墜したりしたら、これ損害賠償請求訴訟だなて言ってねえ、起こされかねない問題もはんでるっていうんで、それはないだろう…。軍隊で…。
(一部文字起こし)