日本にいる中国人は秘密警察と思え!日本警察の認識を松原仁議員が言及する【移民】

<一部文字起こし>

林大臣官房参事官ー香港から英国サイモン・チェンの件でございますけれども、ご指摘の報道については承知してるとこでございます。他国のそういった地域で発生した外国人に関わる事案でございますので、日本政府としてお答えする立場にはございません。

松原議員ー報道について言ってもらえます?

林大臣官房参事官ー報道については承知しているところでございます。

松原議員ーそれを言ってみて!ここで。

林大臣官房参事官ーまたもう1つハン・ウントン教授の件でございますけれども、ご指摘の報道承知してるとこでございます。なおあのハン・ウントン教授につきましては、長年にわたり我が国の大学において教職に就かれている方でもございまして、同教授の人権に関わる事案でもございますので、本件関心持って注視してるとこではございますが、事柄の性質上これ以上はコメントをさし控えたいと思います。

松原議員ーま事柄の性質多いんだけど、私はこのいわゆるサイモン・チェンさんがどういう恐怖を感じたかっていうメディアにおける報道について承知してるって言うんじゃなくて、どの部分を承知してんのか簡単におっしゃってもらえます?それを言ってもらうため、この設問してるんですよ。簡単に。時間がないから。

林大臣官房参事官ーお答え申し上げます。サイモン・チェン氏につきましては、様々な報道があるということは承知しておりますが、あの概要を申し上げれば
サイモンチェン氏は元在香港英国総領事館員であったということでございますけれども、その後イギリスに亡命されております。で様々な活動されておりますけれども、ご本人の弁として中国側から脅迫状を受け取ったという情報があるという風に承ります。

松原議員ー脅迫状を受け取ったことね。はい委員長。

委員長ー松原君。

松原議員ー要するにですね、この2つの事案は秘密警察なるものが、そこが直接手を下すかどうか別にしても、その様々な脅しを加え、例えば本国に戻らなければあなたの本国に残してきた家族親戚に対して何らかのことが起こるかもしれないという風な脅迫を加え、その結果本国に戻らざる得ない。そしてその結果としてこの教授のようにですね、失踪してしまうと。こういうことになるわけであります。
(一部文字起こしおわり)