2023.12.02（日）チャンピオンズC、その他🐎

中山11R ラピスラズリS
◉サンライズオネスト（4番人気）
○カンティーユ
○メイショウゲンセン
▲3.5.11

阪神8R 3歳以上2勝クラス
◉オカリナ（6番人気）
○ディキシーガンナー（1番人気）
▲1.5.11.13.14

阪神11R ギャラクシーS
◎カセノダンサー（2番人気）
▲2.5.6.11

中京11R チャンピオンズC【G1】

◎クラウンプライド（3番人気）
○テーオーケインズ（4番人気）
○グロリアムンディ（7番人気）
○アイコンテーラー（8番人気）
▲ドゥラエレーデ（9番人気）
▲ジオグリフ（10番人気）

前年の2着馬であるクラウンプライドが本命。
海外G1を除けば（4.4.0.1）と安定感抜群。唯一の着外は大幅プラス体重で出遅れたヒヤシンスSのみ。

前でポジションを取れる脚質は中京コースにピッタリ。逃げなくても良い。昨年のチャンピオンズC、今年の帝王賞は共にタイム差なしの2着。
今回のメンツで抜けている実力馬はいないので今回は戴冠のチャンスだ。

テーオーケインズとメイショウハリオは、共に出走したレースでどちらかが必ず馬券に絡んでいるが、総合力やコース適正、中央での対戦成績を加味すればテーオーの方に分がある。これで引退の可能性もあり、悔いのない仕上げをしてきているようにも見える。

グロリアムンディは平安Sでハギノアレグリアスに完勝。ハイペースを前から捻じ伏せての勝利だけに今回のレースに合いそう。昨年の大敗は体調不良によるもので、それを除けばダートでは（6.2.0.0）。

アイコンテーラーは外枠になったが前に行く馬なので問題ない。新潟でのレースは強かったし前走は2000m。今回は1800mで強さの光った左回り。鞍上はモレイラ。G1のようなハイレベルな戦いになる程、出走馬の能力は均衡するので、ジョッキーのファクターが大きくなる。さらにこの人気であれば、ここは買わずにはいられない。

ドゥラエレーデとジオグリフは共に海外ダートで強い競馬をしており、持ち前の先行力をムルザバエフ、ビュイックが出し切ってくれさえすれば粘りこみがあり得る。

レモンポップは1600までしか走ったことがなく、根岸Sを勝っているようにスプリンター寄りのマイラー。チャンピオンズCの馬券になった馬は全頭1800m以上のレースに出走経験があった。南部杯の圧勝で人気しているが、落とすならココ。

セラフィックコールも強さは示しているが、いきなりのG1、しかも出遅れ癖があっては中京1800mは厳しい。狙うならフェブラリーSか東京大賞典になりそう。