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「完璧」を目指さない

こんにちは!ななすけです!今日からnoteに自分の考えをまとめていこうと思います。温かい目で見守ってください!

note初の投稿は、私の軸となる考えを書いていきます!こんな感じに思っている人もいるのだなぁ、と気楽な感じで読んで頂ければ幸いです。

さて、さっそくですが皆さんは完璧を目指しますか?学生ならテストやレポート、社会人なら企画書などで、あなたはどのくらいの完成度を目指していますか?

取れるなら誰だって100点とか、全員から称賛されるような企画書を作りたいと思っていることでしょう。以前の私はそんな無謀なことを考えていました(笑)

もちろん良いものを作りたいと思うことは良いことなんですけどね!ただ、完成度100%を目指すのは物凄い努力が必要なんですよ。

どこかの本で見た内容なのですが、完成度100%を目指すのは完成度80%を取る2倍近い努力が必要らしいです。ゲームのランクのように高くなるにつれて必要な経験値(努力と時間)も増えていきます。

学校のテストを例に、1つの教科で80点を取るために必要な勉強時間を8時間とすると、100点を取るためには最低でも16時間かかることになります。

この場合、最初の8時間では80点の価値、その後の8時間では20点の価値を生み出すことになります。同じだけ時間をかけたとしても得点の観点でみれば、時間対効果が悪いです。

80%!ここを基点に上がり辛くなります。ですから、効率を求めるのであれば完成度は80%がもっとも時間対効果が高いのです。

まぁ、それでも完成度100%を目指したいというのであればそれなりの覚悟を持って取り組みましょう。考え方によれば完成度100%を取ることはそれだけ凄いことだと言う意味でもあります。

時には、完成度100%を目指すことは必要です。

ですが、全ての物事に対して、完成度100%を目指すのは違うと思います。そこまでして頑張るほどの理由がありますか?人生の時間は限られています。

これは過去の自分に問いたいことですが、学校の定期テストで100点を目指して何がしたかったのかと。まぁ、誰かに凄いと言われたかったのだと思います。学生の頃は特に他人からの承認を求めることが多かったと思います。

もし、読まれている方に完璧主義の方がいるのであれば、全力を注いでまで完成度100%を目指すその目的は何ですか?その努力をする時間はあなたにとって本当に必要な時間ですか?

これはもともと私が完璧主義者だったので言いますが、これでは足りないと考えているのは当人だけの場合がほとんどです。

このような言い方は失礼ですが、他人にとってみれば、何をそこまでこだわっているのかと聞きたくなるようなことをしている人もいます。私もそうでした。

だからこそ、自分にとってそこまで必要ではないことには全力を注いがなくて良いと思います。自分で選択して何に取り組むべきかを考える。そして、自分がしたいことにより多くの時間をかける。

あなたが頑張っている時間で、他にあなたがしたいと思っていることができると言うことを忘れないでください。

という訳で、私は本当にしたいこと以外には完成度80%くらいを目指して取り組むようにしています。この考えをどう思うかは自由です。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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