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向井康二を語らおう

どうも。
今日は主が長年担当している向井康二についてただただ主観で綴ってみようと思います。

そもそも主から見た向井康二はこんな男です。
・器用
・努力の鬼
・寂しがり屋さん
・THE弟気質
・頑張り屋さん
・泣き虫
・愛情深い
・自分大好きだけど自分よりまず周りの人
・愛されたいし愛したい 

など、挙げればキリがありません。

そして今振り返ってみれば主が好きになった一番の理由は「なんでも出来る、を見せる努力の人」でした。

というのも、彼は器用だから「みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二」な訳ではありません。惜しみない努力を重ねた結果がこの自己紹介に繋がった、というのがしっくりきました。

ここでは主が伝えたいふたつの事を書いていこうと思います。

まずは向井康二の今について

デビューして約2年半、知名度上昇に伴い人気も上昇。その反面、心無い言葉の刃を向けられることも増えました。そういった言葉を目にする度に何故こんなにも彼の良さが伝わらないんだろうと悔しさを滲ませています。

だから個人的に色々と考えました。何故だろうと。どんな所が誤解を招いてしまっているのだろうと。

ひとつ、環境が大きく変わった事は少しだけ関係しているように感じます。

主が思うに関西出身のジャニーズは基本的にその場にいる人たちの全てを拾ってバラエティーにします。それが共演者だろうがスタッフだろうが関係なく現在その場で起こっている物事をひとつも見逃しません。そしてジーコも同じように全てを拾います。しかしジーコだけが違うのは拾うことも処理することもフォローすることも全てひとりでしなければならなかったということ。要するに他の関西出身のジャニーズタレントはメンバー全員関ジュ出身という状況なので誰かが拾えばその後は適材適所で処理とフォローが行われます。その為上手い具合にバラエティーとして成り立つのですがジーコにその環境はありません。Snow Manの他のメンバーが悪いという事ではなく、慣れた環境や状況にギャップがあるという事です。

Snow Manのメンバーでいる時に言葉の刃が向かないのはメンバー間での立ち位置が確立しつつあるからだと思います。ただ外部との絡みとなるといつものテンポ感が変わるのでそこの調整が上手くいかないのかなぁと思います。主はたまに「ここもしかしたらジーコに対して龍太くんだったらこう対応するだろうな、淳太くんならこっちに切り替えてくれるだろうな」と予想が出来ます。本当にそうなるかは起きてみなければ検証しようがありませんが…。

そもそも東京と関西でお笑いの仕方が違うというのは本人も言っていました。
それは主も感じました。主は産まれも育ちも東京ですが、東京の人は"拾わない笑い"みたいなものがあるような感じがします。お笑いに関してあまり詳しい訳では無いので偉そうなことは言えませんが東京はスベることを笑いに変換することが多くある気がしていてツッコまないことが笑いになるというイメージ。
関西の人は何がなんでも全部拾う。そしてスベる時は拾った自分も一緒にスベって笑いにしようというイメージ。
だから余計にジーコが空回りしているように見えるのでは…と思いました。まぁ緊張しているが故に空回りしている事もあるかもしれませんが…。

そしてなんと言ってもジーコはその場のハプニングやアドリブへの対応力が高いので自分でその長所に気付いていないというのは有り得ると思いました。だから必要以上に肩に力が入ってしまっている気がします。

今後さらに場数を踏んだり関ジュ時代に共演経験の多い芸人さんや関西ジャニーズの仲間たちと一緒になる機会が増えると彼の良さはもっと伝わりやすいのかなぁと思ったりしています。また本人の人柄はまじで尊敬レベルで素敵ですし、関ジュ時代は常に最前線に居たので関ジュオーディションの審査員を任され、ライブではソロがあり、毎年関ジュで映画をやる時は主役級の役を貰ったりと相当な立ち位置だったので当然本人の努力も相まって、司会・ツッコミ・ボケ・歌・ダンス・演技力・バラエティー力など諸々のスキルがついたので今後は向井康二の良さが分かる人が大多数派になると確信しています。だから今はその時を楽しみにしています!

話は変わりますが、ジーコが東京へ来てから関ジュ時代のことはあまりフューチャーされず悔し寂しいのでその分主は向井康二の過去の栄光を伝えていきたいと思っています。こちらがふたつめ。

関ジュ時代のジーコはまじで語り継がれるべきです!!!!!

まず入所もスカウトなのでその時点ですげぇです。しかも入所は2006年ですがその数年前にジャニーさんに会い、ある先輩のライブを観に行った際、ジャニーさんの膝の上でコナンを読んでいたという伝説がありますからこの時から愛され力が恐ろしい……

そこから大きくなり2006年に入所。

主はなにきん辺りから沼にハマり始めたのでそこからの話をします。所々端折りながらですがご了承ください。

ジーコはKinKanというユニットを組みます。そこで出来た相方が金内柊真。現在は退所。これまた彼もすんごい人なので後ほど少しご紹介。そしてなにわ皇子(永瀬廉・西畑大吾・大西流星)と共にまいどジャーニーという番組が始まります。番組スタート後にKinKanに加入してまいジャニメンバーとなったのが平野紫耀です。この番組は当初6人(なにきん)で放送していました。司会は最年長の向井康二が担当。後々、他メンバーが交代で回します。

ここでまずジーコはMC力をつけます。ゲストのみならずメンバー5人に均等に話を振り、それぞれに見せ場を作るジーコは本当に頼もしかったです。そしてここで凄いのが相方金内柊真。ジーコの負担を減らすかのように裏回ししながら、しょうれんの天然発言を全て彼が通訳してくれていました。特に紫耀の発言は彼が居てくれて助かりました。本当にキンプリファンの方も観てくれ!と思うほど面白すぎます。(一時期は彼がまだ居てくれれば紫耀はビジネス天然と言われずに済んだのかなと悔しくなってました。)

しかしなにきんでのまいジャニは長く続くことは無く、しょうれんは東京へ。金内柊真は退所。なにきんは自然消滅となりました。さらに関西ジャニーズJr.からジャニーズWESTとしてデビューの為に関ジュのトップを走っていた7人が抜けました。

向井康二の進化はここからが特に注目ポイントです。

ジーコがなにきん時代、関ジュは相当な人気を誇っており後輩の指導含め諸々担っていたのが特に中間桐山コンビでした。その立場の人達がごっそり抜けたのでいきなり向井康二・西畑大吾・大西流星がトップを任されることとなります。そこに室龍太が入り4人で先頭を切り新しい関ジュが始まりました。

まいジャニメンバーもジーコ大吾流星に加えて龍太くんが入り、さらに当時信号トリオと呼ばれた道枝駿佑・長尾謙杜・高橋恭平や他の関ジュ達が代わりばんこで番組に出演する形で変わっていきました。

そして司会も向井康二から西畑大吾になり、向井康二はゲストを迎える側になります。ここからが凄いんです。

とにかく出演したゲストのほとんどが向井康二を覚えて帰ります。それほどにツッコミもボケも後輩の立たせ方も上手かった。名だたる芸人さん達と対等に漫才やコントなどの掛け合いをするなど爪痕をじゃんじゃん残していきました。そして番組以外ではあまり得意としないお兄ちゃんの役回りとなり、時に嫌われ役となるほど後輩を厳しく叱る日々。

当時は"焼け野原"なんて呼ばれていたけど主はこの時代も好きでした。

大吾は東京でお芝居を頑張りながら関西ジャニーズJr.の名を広める一方でジーコは関西に残り冠番組に皆勤で出演し後輩育成に力を注ぐ。
そのふたりを横から一緒に引っ張り支える流星と龍太くん。

当時ジーコはまいジャニだけでなく他の番組レギュラーも持っており間違いなく関ジュのトップを走っていました。

スカウトで入所して、20歳前後の頃には関ジュオーディションの審査員を任され、初冠番組で司会を担当し、毎年舞台と映画、先輩のバック、ライブでは回したりボケたりツッコんだりソロやったりお笑いコーナーの仕切りやったりと後輩を目立たせる役回り、歌ではほとんどの曲フェイクを担当しながらソロパートも勿論あり、常に関ジュの最前線に居たジーコ。

そんなジーコはなにわ男子が出来た時も自分がグループを組めなかったにも関わらず一番の味方として彼らを支え続けていました。

ジーコがオーディションで見つけた信号トリオ。ジーコの後ろで踊っていた丈橋。そして長らく一緒にやってきた大西畑。仲間だということに変わりはないからこそずっと味方で居た。そうやって自分のことより関西ジャニーズJr.の為に活動し続けたジーコ。主はそんなジーコがさらに大好きになりました。

何度もグループやユニットが無くなって自分の隣から大切な仲間が居なくなっていった、何度もデビューのチャンスを逃した、そんな中貰った最後のチャンス、それが東京へ行くことだった。向井康二の軌跡だけで映画に出来ます。

関西ジャニーズJr.として最後のライブ。ひとり残らず泣いていたのが向井康二が愛されている何よりの証拠でした。ステージ上に居る人だけでなく時間の都合上もう裏に居た後輩達もみんな号泣。(龍太くんもラストでした。)

「春は嫌い」そう言っていた彼が今、「大好きな春」と言ってくれている。素敵な仲間に出会えて本当に良かったと思っています。

ただ個人的にひとつだけ。向井康二の相方は 金内柊真 だけだと思っています。龍太くんって言う人が多いのは分かる。そっちの方が知っている人も多いしジーコも龍太くん大好きだし。でもかねこじの絆は相当なもんですよ。お時間あればかねこじの色々探してみてください。

まぁ向井康二×〇〇って色々あるしどれが好きかは個人の自由だから良いんだけどね☺️ってことで主目線で書いてみました。

☆向井康二×金内柊真→阿吽の呼吸。いい塩梅のボケとツッコミ。仲は良いけどベタベタし過ぎない付かず離れずの関係。

☆向井康二×平野紫耀→優しい空間。人の優しさはジーコから教えてもらったと言う紫耀。良い奴と良い奴。

☆向井康二×西畑大吾→唯一無二の最高で最強のライバル。仲良しだけど絶妙な距離感のふたり。大吾が一番弟になるのがジーコ。

☆向井康二×永瀬廉→可愛い兄弟。ジーコがボケると一番笑うのは廉。ジーコと居る廉はずっとニコニコの印象。

☆向井康二×大西流星→喧嘩出来る年の差兄弟。ジーコにイライラする流星だけどちゃんと尊敬もしてる。

☆向井康二×室龍太→ジーコの甘え場所。東京へ行くまで隣で支え続けてくれた兄。

☆向井康二×藤井流星→同期で親友。お互い愛が重い。流星がジャニーズイチ可愛がるのはジーコ。それを分かってて甘えるジーコ。エモすぎる。

☆向井康二×重岡大毅→同期。東京へ行くと決めたジーコを架け橋と言ってくれたシゲ。言葉では表せない温かい関係。絶妙な距離感が良い。

☆向井康二×末澤誠也→関ジュ唯一の同い年。誠也が彼女になる。だけど 康二!と強めのツッコミ。ジーコの誠也への無茶ぶりもお決まり。

☆向井康二×藤原丈一郎→お笑いコンビ。得意分野が違うふたり。アドリブのジーコと漫才のジョー。年下の先輩と年上の後輩。

☆向井康二×草間リチャード敬太→ダンスの生徒と先生。リチャへのツッコミはだいぶ強いジーコ。タイのハーフとアメリカのハーフ。

☆向井康二×大橋和也→友達。お揃いのリハ着をお互い何年も愛用。平和の象徴。呼ばれたら飛んでいく。

☆向井康二×道枝駿佑→甘々関係。お互い会わない日が続くと人見知り。みっちーを溺愛するジーコ。ジーコ大好きなみっちー。可愛いの塊。

☆向井康二×高橋恭平→友達な先輩後輩。お揃い持ってる可愛いふたり。ジーコ大好きで泣きすぎる恭平。なんとも愛おしい。

☆向井康二×長尾謙杜→しっかり先輩後輩。ジーコに叱られたことを今では感謝してる謙杜。仲が良すぎる訳でもなく仲悪い訳でもない良い関係。

☆向井康二×西村拓哉→入所直後に尊敬する先輩をジーコと挙げたニシタク。尊敬が故に会うと緊張するニシタク。こじだいで育ったニシタク。

☆向井康二×大西風雅→嫌いになるほど怒られた風雅。今では同じようにたまに後輩を叱る風雅。風雅の成長に合わせて接したジーコ。

☆向井康二×深澤辰哉→甘えるジーコとツンデレしつつ甘やかすふっかさん。昔から知ってる。ふたりでお出掛けは通常運転。

☆向井康二×佐久間大介→お互い愛でてる。ジーコをデロッデロに甘やかすさっくん。キスした仲。こぉじ〜 とさっく〜ん 可愛いふたり。

☆向井康二×渡辺翔太→ジーコ無しじゃ生きていけないしょっぴー。わかんないことはジーコにやってもらうしょっぴー。重ための両片思い。

☆向井康二×宮舘涼太→ボケとツッコミがキレッキレ。舘様の新しい魅力を引き出したジーコ。ジーコと居ると生き生きボケだす舘様。

☆向井康二×岩本照→兄弟。照にぃと康二。D.D.の手は大事。写真は康二に撮ってもらう のひーくん。まじで年々顔が似てくる。

☆向井康二×阿部亮平→優しい世界。グループの姫枠は大体このふたり。可愛い曲が似合いすぎる。お姉ちゃんと妹みたい。

☆向井康二×目黒蓮→シンメ。とにかく可愛いふたり。ツンデレなのデレデレなのどっちなの。たまに現るお兄ちゃん康二と弟蓮。冒険少年。

☆向井康二×ラウール→次男コンビ。しょっぴーを取り合う三角関係からめめを取り合う三角関係へ。タイのハーフとベネズエラのハーフ。







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