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絵日記

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いいオトナが絵日記で、日々の出来事を描き綴っております。
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2024年5月の記事一覧

救いの青と注ぐ白

2024年5月29日。 今日は午前中にスーパーやドラッグストアへ買い物に出掛けました。 ここ数日は体調不良や優れないお天気にお見舞いされ続けていたので、晴れた空の下を日光を程よく浴びながら歩けてとても気持ち良かったです。 外を歩いた時間はトータルしても1時間未満だったのですが、お陰様で宅トレでは解消しきれなかったモヤモヤ達を明るく追っ払うことができました。 日光浴、やはり大事です。 しかしながら、今日の空は日が暮れるまでずっと眺めていたくなるような気持ちの良い青空で

ちょっぴりしゅきぴ

2024年5月24日。 若かりし頃の私は自分のすべてが大嫌いでした。 自分の容姿や性格、言動、喜怒哀楽すべての表情、ピンクや可愛いクマちゃんとのミスマッチさ。 なぜこんな私が今日も生かされているのか、この世はもしかして地獄で、私は前世で何かとんでもない罪を犯してなかなか死なせてくれない刑に処されているのではないかと思ったこともありました。 私が私を好きになり始めたのは20代後半からです。 好きなことや楽しいことをしてニコニコしている自分がちょっと可愛く見えたり、いつ

衣替えクローゼットとアタクシも

2024年5月22日。 今日は衣替えをしました。 暑い日が続いたと思えば急に肌寒くなる日が続き、いよいよイケると思った途端に雨天が続きとタイミングを逃し逃してようやく本日。 衣替えを機に一度も袖を通さなかった秋冬物や暑くなった日に袖を通すもしっくりこなくなった夏物などの整理を行いました。 これでまた自分の中で新しい服を購入する言い分ができました。 贔屓の服屋さんではセールを開催していたり特別クーポンが配布されていたりしているようですので、悪い顔をしてサイトを見ており

限界メッセに玩菓を

2024年5月15日。 今日は元職場の方から消えかけのティンカーベルくらい限界なメッセージをいただきました。 アドバイスや返信を求める余裕もなさそうな内容に「はてさてどうしたものか」と少しの間考えてしまいました。2秒ほど(刹那)。 考えた結果、その方の悲痛な叫びを一通り読んでの感想を送らせていただくことにしました。「一刻も早く辞めなはれ」と。 求められていないアドバイスはもちろんのこと、求められ発したアドバイスも相手が自分自身の答えとして落とし込めなければ実になること

得られる外出0カロリー

2024年5月14日。 ここ最近、外出しても目的を果たせないことが続いています。 買いたいものがお店になかったり、行きたい場所が見つからなかったりお休みだったり、目的が複数件あるときはいくつかうっかり忘れたり。 今日もそんな外出をしてきたのですが、心満たされる出来事がいくつもあったのでニコニコしながら帰ってくることができました。 人生初のソロラーメン屋さんをキメ込めたり、そのラーメン屋さんで美味しい豚の角煮麺をいただくことができたり、欲しかった漫画の新刊をゲットできた

アタイの表情奔放だから

2024年5月13日。 「表情管理」という言葉を聞いてパッと頭に浮かぶのはK-POP女子ドルちゃん達です。 その中でもBilllieのツキちゃんやILLITのモカちゃんの表情管理が特に印象的で、三十路越えのチョロオタハートは音速で撃ち抜かれました。 「表情管理」とはK-POP界隈でよく使われる言葉で、楽曲のパフォーマンス中に曲や詞のコンセプトに合わせて表情をつくるテクニックのこと。 彼女達の表情管理を観て、楽曲は歌とダンスだけではなく表情で表現することも重要な意味をも

陰キャビビりとダツノモウ

2024年5月9日。 今日は脱毛サロンに行ってきました。 どえらいお得に施術が受けられる脱毛サロンありけりとの情報を聞きつけ「面白そうやん」と通い始めたのが昨年末のこと。 女性専用のサロンという安心感や女性スタッフさん達の親切丁寧な対応のお陰で陰キャビビりな私もニコニコ通うことができています。 今日も顔パックをしていただいたときに「お顔が小さいですね」と褒めていただき、危うくスタッフさんにプロポーズしてしまうところでした(30代既婚女性)。 そこそこの痛みを伴うイメ

キミが変えるべきは

2024年5月8日。 今日はふと「もし強制的に過去へ戻らざるを得なくなったらどの時期に戻るだろう」と考えるなどしておりました。 私の人生はチョイチョイ面倒臭いのでもう戻りたくないのだけれど、戻るとしたら高校時代かしらと思うなど。 高校に入って、面白かったから演劇部にはまた入って、ダイエット運動とストレス発散をかねてダンス教室に通ってバイトもして。 小馬鹿にしてくる男子どもを黙らせるために格闘技系の教室に通うのもいいかもしれないな。 いやあ、若さっていいな、可能性が無

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観て

2024年5月6日。 久しぶりのお家映画で『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観ました。 銀行員の水木とお馴染みの姿になる前の目玉おやじがそれぞれの目的を果たすべく哭倉村(読:なぐらむら)に足を踏み入れるお話。 舞台は戦後間もない日本、隔離された村、そして一族の跡目争い。 金田一耕助シリーズや松本清張シリーズをまだらながらもよく観ていた私はピンときました。これァ嫌な予感しかしねえと。 人間の欲望がドロンドロンに渦巻き、その渦に呑まれ壊れる人々や溶け込み増幅する怪奇が色んな種

床ビチャ事変

2024年5月4日。 今日は夫が自室を水浸しにする事故を起こしました。 夫は観葉植物が好きで、今日も新しくお迎えした観葉植物ちゃんをベランダに置き、ウキウキと土いじりを始めようとしていました。 バケツを手にお風呂場へ水を汲みに行った夫の背を「今日はいいお天気だし良かったわね」と見送り台所で洗い物をしていると、夫の部屋から悲痛な叫び声がしました。 何やなんやと夫の部屋へ駆けこむと、慌てふためく夫と水浸しの床。 ベランダまであと一歩のところでバケツが壊れて水がバッシャー

キュアバイト主婦とGW

2024年5月3日。 病院で事務員をしていた頃はお休みがカレンダー通りだったので、GWが1週間以上あることはありませんでした。 通勤電車で一足お先にGWに突入したであろう人々を見かけては「イッテラッシャイ…」と血の涙を流しながらお見送りをし、GW明けに虚ろな眼でお土産袋を持ちし人々を見かけては「オカエリナサイ…マッテタヨ…」と暗黒の微笑みでお迎えをしていたものです。 羨む気持ちはありましたが、呪うならこういう仕事にしか就けなかった自分を呪うしかないと思ったので、日々顔面

闇堕ち天気とアニバーサリーレディ

2024年5月1日。 今日は1日健やかでいられるはずがないお天気模様でした。 情けないほどお天気に染まりやすい私は想定以上にメンタルをやられておりました。 少しでも気を緩めると生きていることへの罪悪感でいっぱいになったり、いつもの「私は死するべき」という思考が頭をグルグルグルグル回ったり。 まったくもう嫌になっちゃうわねと布団へダイブし寝逃げをキメ込みました。 ネガティブメンタルで闇堕ちしそうになったときは30分程度の寝逃げでリセット、これが心身をぶち壊してからまも