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4コマまんが

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日々の出来事や過去の出来事を描いております。
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#オタ活回顧録

幻想的ペンサ④ 衝撃の告白

正直すぎる推し so sweet… 普通のアイドルなら見えていなくても「見えてるよ~」と嘘をついてしのぐものですが、我らが推しのミヤさんは爽やかに自白してくださいました。 三十路越えが推すアイドルちゃん達は正直な方や嘘がつけない方、何なら言っちゃいけないこともポロッと言っちゃう方が多いのですが、ここまで正直な方は今まで見たことがありませんでした。 三十路越えがさらに「ミヤさん推せる…!」と思った出来事のひとつです。 それにね、この爽やかな自白の何がすごいって「後ろのほ

幻想的ペンサ③ こんなのだよ

ありがとう推し、私は一生スローガンを忘れない。 色んなライブの現場や特典会にも行けるようになった今、ものすごく思うんです。このとき推しのミヤさんからいただいたファンサービスの数々は手厚いどころの騒ぎじゃないくらい神対応だったんだなあって。 本当にもう追加料金徴収レベル。いや、むしろ払わせてくれ金塊で払わせてくれレベルでした金塊はちょっとすみません当時の薄給では全然用意できませんでした。 しかしながら、こちらの神対応。 サイン会会場が小規模だったことや私がもともと1列挟

推しとマルシェり文通

そんなわけで、璃人くんにnoteでこっそり2ショットチェキ感想レポを描いていることがバレました。 風の噂で聞いていた通り、『マルシェ』は本当に推しと文通ができるデジタルコンテンツなんですね。疑ってすみません。 璃人くんのデジタルフォトはいつも音速で売り切れになるので、今回もオロオロしているうちになくなっちまうんだろうなと思っていたのですが、奇跡的にゲットすることができました。 璃人くんはミームトーキョーとでんぱ組.incを兼任しているので、お忙しいうえにデジタルフォトも

幻想的ペンサ② 認知疑惑

4年前も推しを前に顔を覆っていたんですね、私。 これが私が初めて推しから認知っぽいものをいただいた瞬間でした。本当に覚えてくださっていたかは定かではありませんが。 あのとき推しから油性ペンで差された心の臓は未だに塞がることなく、ミヤさんを推しとしてお慕い申し上げております言い回しの気持ち悪さ。 このときのサイン会は公園少女のメンバー1人ひとりと対面してお話ししながらサインをいただくかたちだったのですが、どのメンバーとも長めにお話しができてとても嬉しかったです。 会話に

幻想的ペンサ① 2列目正面

あれからもう4年が経とうとしているなんて三十路越えびっくり。 私がこのとき参戦したのは今年解散してしまった伝説のK-POPガールズグループ「公園少女」のサイン会。 公園少女の中でも私が推していたメンバーはミヤさんという日本人女性の方で、初めて見たときはセーラーウラヌスの3次元化すぎて腰を抜かしてしまったものです。 そんな腰を抜かすほど虜になってしまった推しとのエピソードを今回から3~4本立てくらいでボチボチお話ししていこうと思います。 このイベントが推しと至近距離で対

ミーム後夜祭④ 提案

拝啓りと様、ご検討のほどよろしくお願いいたします。 推しはいわゆるZ世代に該当する子だと思うのだけれど、彼女達は武藤さんとか蝶野さんとか、力道山さんなんて特に分からないんじゃなかろうか。 いらっしゃったんですよ、力道山さんっていう有名なプロレスラーの方が。三十路越えも実はよく知らないんですけども。 でも、真顔の力道山ポーズで2ショットチェキは面白いかもしれないなと思いました。 秋から始まるミームトーキョーのツアーで東京公演に行けることになったので、もし特典会に参加でき

ミーム後夜祭③ 参拝

ホンマもんの「神対応」を見ることができました。 長年のドルオタライフで色んな推しを写真越しやら画面越しに拝み倒してまいりましたが、ご本人を前にしっかり拝んだことは一度もありませんでした。 それならば同担(=推しが同じオタク)のドッペルゲンガーに遭遇して潰えてしまうこの命、せめて最期に間近で推しを拝みたい。 そんなふんわり重たい理由でこんなポップな無茶ぶりをかましてしまいました。 かねてよりSNSで特典会を大喜利のように楽しんでいる でヲタ(=でんぱ組.inc オタクの

ミーム後夜祭② 再戦

正直、2ショットチェキよりこの瞬間のチェキがほしかった。 この目線の前にも一度目があったのですが、そのときは普通に会釈していました。会釈て。研修会でばったり会ったお得意様とかじゃないんだから。 そんな会釈を経ての4コマ漫画の目線。 前回まで推しを目の前にすると引くほど取り乱していた私(参考記事)ですが、3度目の対面にしてご覧の成長を遂げることができました。 「かわいい」と言われたりとくんもさぞかしびっくりしたことでしょうが、言った私もびっくりしていました。 こんなに

ミーム後夜祭① 命日

流れたよね、走馬灯。 そんなわけで、ついこの間「推しとの接触イベントはもう行かない」と言ったばかりだのにうっかり参加してきてしまいました。 私が手にした特典参加券がラスイチだったようで、色んな意味で震えました。 今回参加してきた特典会はミームトーキョー4周年ライブの後に行われた特典会、2ショット撮影会です。 まさかのバリバリの接触イベント。 果たして三十路越えはドッペルゲンガーに遭うことなく、推しとの2ショット撮影会を無事に終えることができるのでしょうか。 今回の

大勢のひとり

さしもの推しでも一度では覚えられなんだ。 仕方がありません。私の顔面は全国にたくさん、各都道府県に2人はいる凡庸な顔つきをしておりますので、推しには少々難題だったかもしれません。 認知アイテム(特徴的な髪型や衣服、名札など)を一切持っていなかったですしね。 このとき、空気を読んでお間違えになった方になりすまして「そーそー!久しぶりー!」とか適当に合わせればよかったんですけども、それはそれで失礼だなと思ったので、正直に「リリイベは…私…行ってないです…」と答えてきました。

ミーム延長戦⑦ あれからひと月

RITOくんとの2ショットチェキは私の部屋にある本棚一番上の神棚コーナーにて祀らせていただき、今では夫婦で毎晩拝んでおります(深刻な神仏化)。 今回の推しとの2ショットチェキ撮影会に参加してみて、自分のキモオタぶりや重症こじらせオタクぶりをしっかり再認識することができました。 RITOくんやト民(ミームトーキョーのファン名称)、りとガールズ(RITOくんのファン名称)の方々に不快な思いをさせていないことを祈るばかりです。 まあ、大丈夫でしょう。他所様はそんなに自分に注目

ミーム延長戦⑥ 君の名は

名乗った名前が「ナ梨」ではなくガチの本名だったこともあり、動揺具合がお見苦しいほどハンパないものになってしまいました。 推しに「可愛い」と褒めていただき、何度も呼んでいただけたこの名前に恥じぬ生き方をこれからもしていこうと思った次第でございます。 というわけで、もう一つの特典は撮りたてのチェキに推しから撮影日とサインをもらえるというものでした。 この特典があることをすっかり忘れていて、チェキを撮ったあと一瞬逃げ帰りそうになったことはここだけの話。数歩下がってハッと思い出

ミーム延長戦⑤ チェキの時来たれり

懐かしいですね、進○ゼミ。三十路越えは3回くらい脱落しました。 さて、ミームトーキョーの特典会はいよいよ私の順番となりました。 実際に設置されていたパーテーションはアクリル板のようなしっかりしたものではなく、スーパーのレジに吊り下げられているようなビニールシートでした。 ほぼほぼ無いも等しいくらい薄いシート越しだったので、推しとの距離がめちゃくちゃ近かったです。 距離がめちゃくちゃ近いということは私の重症こじらせオタクぶりもまた至近距離で推しに見られてしまうということ

ミーム延長戦④ ありあまる推し

直視が難しい推しからしっかり目線をもらったうえにポーズまでもらうと、人って顔を覆うんですね(お前だけ説)。 さて、このスタッフさん不在の謎の間はRITOくん・SOLIちゃん列をそれぞれに分け始めたことで発生したようです。 何も私の番でやらなくても良かったじゃないか…幸せすぎて心肺停止するところだったじゃないか運営…と、正直思いながら時が来るのを待っておりました。 特典会に慣れたファンの方々であれば、この時間で推しと有意義な時間を過ごせていたのでしょうが、いかんせん初特典