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2022 3月22日

   812文字
 3月末 年度末の朝5時、北の地は雪景色で、でも、青空がありお日様が登り始めて雲を鮮やかに染め出している。
 昨日夕方に勢い良く降った雪は解けずに木々に積もって美しくキラキラしている。
 人間の世界でも年度末・・・視えない世界でも年度末らしい、無数にいる見えない方々の話し合いが行われて居る、というが良くは分からないのが本当の所である。
 神の後押しを授ける為と言う、その条件が目が飛び出す程に多すぎるなんて言う事を遥かに上回るらしい。
 千を超える条件に当てはまらなければならない、心の問題、一年間の歩み、徳を重ねる、持って生まれた心が美しくなければならない。
 偽善者であってはならない、表面が幾ら綺麗な行い、言葉を、話していようとも視られていると言う事なのだろう。
 犯罪者が救われる、と言う話は宗教では普通に語られている、悪を知らないで悪を行うと悪にはならない・・と、ある宗教が教えていた事を思い出した。

 車に乗せて頂く時は頻繁にある、迷惑運転等沢山の事が一時間の中で進んでいく。

「なんだ ! あいつ運転する資格ないな~」

 目の前の車はトロトロと蛇行している、追い越し禁止の道、後続車はもう10台以上に増えてきている。

「迷惑なんだよな、あんな奴に免許出す方が悪いんだよな」

 その後も色々前の席で話している。
 そんな小さな事さえ心が視られている事になる。
 心底迷惑と思うか ? 思わないかの違いなのだろうな~と考える(笑)

 久し振りの良いお天気、雪の中で柳の白いビロードの様な肌触りの花が、ポコポコ膨らんで春を知らせてくれている。

 昔使われていたサイロはまだ風景の中に取り残されて、なおも、昔の面影を残し、人々の笑いや仕事の後のお茶飲み話しが聞こえて来る気がする。
 厳しい環境の中で何百人といた人々は、次々と生活出来なくなり都会へ移動、今では一つの地域の人数は百人を切る。
 (笑) 国の政策が悪いのかしら~(笑)
 
 
 
 
 
 
 

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