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No.1マルチな栄養指導媒体

管理栄養士の7です。
私が勤務中に糖尿病患者にも、高血圧症患者にも、脂質異異常症患者にも…マルチに使用していた栄養指導媒体です。
回復期、難病病棟担当であっため、栄養指導疾患も軽度な方用です。
主治医からも優先すべきは患者のリハビリや、患者家族のレスパイトであるため、強い働きかけは不要との指示が多かったです…
また、他にかかりつけ医がいるため、当院で食事管理の方針を変更してはいけないとも言われていました…
心・腎疾患には不適切な表現もありますので、都度表現を変えて使用していました。


当院の患者の行動変容レベルは無関心期~実行期(テレビの健康情報を取り入れてる方が多いです)と様々です。内科ではないため、危機意識は低めな患者が多い印象です。

無関心期の方に対しては、
・指導中興味をもたれたことから
・食事内容は変えず、食べ方の指導
 (ゆっくり食べる、よく噛んで食べる、野菜から食べる…)
などお手軽に日常生活に取り入れられそうなことを課題設定していました。

行動変容レベルが高い方には
・不足している栄養素の摂取
・過剰に摂取している栄養素を減らす
ことで望ましい栄養バランスになるよう指導しています。
この媒体に加えて、患者に必要な課題を入力したり書き込んだりしていました。

お待たせしました。
基本的に指導媒体は いらすとや 様から素材を20点までの使用で作成しています。私のファイル自体は編集して使用くださって構いません。
また、指導媒体等にアドバイスや感想等あればご意見いただきたいです。
よろしくお願いいたします。

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