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JBCF南魚沼E2 3位

2021.9.20 南魚沼ロードレースE2

7:50s(晴れ) 12km×4周回(48km)

レース前

前回の石川ロードが終わってから走り込みを行い、9月に入ってからは高強度練を繰り返し行えていたので、調子はかなり良かった。

ハヤサカ木村さんや、エルドラ岩井さんから応援メッセージを貰いモチベーションも高い!勝つぞ〜と意気込んで新潟入り。

前日にE1のクリテを応援して、車でコースチェック。その後、川勝さんと走りに行き、登りで軽く刺激入れ。感覚は悪くない。

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22時に消灯するもなかなか眠れず、1時間半程しか眠れなかった。別に緊張してるわけでもないのに、こんなこと初めてだなぁ

レース本番

前日にハヤサカ木村さんよりご教授いただき、序盤から強気で攻めると決める。

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出走は40人程。最後尾からスタートだったが、どうとでもなる人数なので特に問題なし。

7:50スタート

1周目はとりあえず位置取りをミスらないように気をつける。下り区間で中切れが起こるのは容易に想像出来たため、その前までに集団前方に上がる。

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10番手前後で下りをこなし、2周目に入る登りで先頭を引く。後ろは下りで集団がバラけていたこともあり、6倍くらいで踏み続けると、7人で逃げが形成された。

この人数で決めたかったので、積極的にローテを回す。まだまだ余裕はあったので、ペースが落ちてしまわないように登りを意識的に上げたり、気持ち長めに先頭を引く。

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3周目もほぼ同じ状況。モトバイクから後続と1分差がついている事と、バラバラになって追走出来ていない事を伝えてもらい、勝ち逃げ(というかメイン集団?)になった事は確信。この段階で、加藤選手(東工大)と高木選手(イナーメEFT)が他の選手に比べてかなり余裕があるように見えたので、「抜け出すとしたらこの選手達だな…」と思った。

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最終周に入ったところで、当初のプラン通りアタック。案の定、高木選手と加藤選手が反応し、それ以外の選手は千切れる。追いつかれないようにそのまま踏み続けるが、この2人が強い。序盤から脚を使っていたのもあり、登りきり付近では後ろについて走るのが精一杯。(普通に俺より強い人いるやん…)ここで自分が千切れてしまっては元も子もないので、情けないが2.3回ローテを飛ばして少し回復させてもらう。

さて、ここからどうするか…。2人を千切る脚もないし、スプリントで勝てる気はしない。(あぁ〜、俺が3位っぽいなぁ、コレ)と思いながら距離を消化する。ワンチャンに賭け、下りでアタックしてみたり、ゴール前の登りを最初から踏み続けるが、勢いは全くなく、いずれも不発。最後は捲られて3位でゴール。

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総括

前回の石川ロードの反省を踏まえ、積極的にレースをする事を命題にした。自分で集団を動かし、アタックをかける。結果、序盤から脚を使ってしまい後半苦しくなったが、集団を破壊できたので無駄足だったとは思わない。自分の実力や技術、経験などがまだまだ未熟だったことが敗因。

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八海山貰えたけど、下戸だしなぁ… 

仮に優勝してコメ貰えたとしても、ウチ百姓だしなぁ…

とりあえず目標だったE1への昇格は達成。実業団最上位カテゴリーになるので、これまで以上に気を引き締めて頑張りたい!

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