自分が出会った?凄い人

現在所属させてもらっている麻雀グループ

このグループ内で discordを使い通話しながら殆ど決まったメンバーとネット麻雀をさせてもらっている

先日もいつものメンバーの内の二人と ここではKさんと呼びましょうか その人と通話有りの麻雀を打ちました


自分が思う凄い人とは このKさん

Kさんは 親に満貫か跳満を放銃しました

そこで出た名言?

『たとえ 親の跳満を喰らっても痛くはない

リカバーできるから!』

ーーと言っていたのです

先にいいますが 自分は彼とは親しくはない

寧ろ初対面に近い

だから 最初は強がりを言ってるだけなんだろうなぁ と思っていたし 名言を言ったときでさえ 正直「あっそ」と思った

しかし彼の名言?は事実であった

和了する度に満貫以上(最低でも満貫近い)高打点を作るのが恐ろしく上手いのだ

自分の雀風とは違うし それどころか自分の理想である黒沢プロ並みの打点作りだ   ある意味嫉妬すら覚える


ただ欠点があるとすれば あくまで個人的にだが...

テンションが高すぎるのだ

もう一度言うが 自分は彼とは初対面に近い

雀風も知らんし 声も初めて聞いた

人それぞれイラッとくる音程の高さがあると思う

テンションの高いあの声が残念な事に 自分をイラッとさせる高さだった   あと彼は事実を言ってるだけなのだろうが 高打点を放銃したとしても持ち前の高打点でラス候補の筈だったのに2着で終了したと言っていた

だがこれは自慢にも聞こえて来る時がある

それだけにとどまらず 相手を舐めている打牌をも通話しながらしてくる(あくまでもこれは自分が思っただけに過ぎない)

例えば

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この自分の親の時の配牌 残り四種で国士無双が完成する

当然行く流れだ!

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二段目半ばで聴牌 一筒待ちになる

このK(下家)の九筒打ち  自分の捨て牌には筒子がほぼ捨てられてないし全体的にも捨てられていない

Kの考えは分からないが筒子の8を早々に切っているのが理由か?

個人的に問題にしたいのは次だ

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この9索打ちは どうだろうか

索子もそんなに全体的に捨てられていないが 自分の捨て牌は殆ど2〜8しか捨てられていない  K程の雀士が国士の可能性を否定するとは思えない

この9索を打つ時に 他二人のどちらか(最悪自分?)に

「これであがって下さいよ!」と言っていた

それで自分に当たったらどうするんだ?

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そして極めつけにこれだ

当たり牌を出してきたのだ  本人は当たるとは確信していた感じであった(なら何故だす?)

親の満貫跳満に振り込んだとしても自分の攻撃力があれば 楽に連対は獲れると思ってはいたのだろう

わざとだとしたら 自分に対して舐めている態度だと受け止める

彼は言う

『親の役満も痛くない』


いや 痛いだろう 逆転の可能性がそもそも無くなったわ!と自分はその時思った


自分は胸が張れる程麻雀は上手くはないし強くもない

この自分の捨て牌全体の捨て牌で 国士無双を張っていると考えられる人がいないというならば彼の放銃は致し方ないと思うが...

別に彼が嫌いなわけではない

事実彼は強いし そこは認めるし麻雀は明らかに自分よりも強い 

通話だけの関係とは 悲しいものではあるが 友人となり得るかどうかは まだ互いに分からないだろう

友人?戦とはいえど もう少し落ち着きを覚えてもらいたいのは感じた(おそらく歳は近い)



自分が出会った?凄い人 その1でした

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