何事にもチャレンジをすること!

私は今回「スティーブ・ジョブズⅠ」を読みました。こちらの作品の著者は、ウォルター・アイザックソンさんです。彼は、ジャーナリストであり、伝記作家です。彼は、今までにも「アインシュタイン伝」や「レオナルド・ダ・ヴィンチ伝」などの作品を生みだしています。

今では、誰かしらが利用しているであろうApple製品。そのAppleの創設者「スティーブ・ポール・ジョブズ」の創設の経緯から、iPhone、iPad誕生秘話、そして引退まで。ジョブズ自身のことが全て明らかになっています。ジョブズ本人が取材に全面協力したからこそ書けた、唯一無二の記録になっております。伝説のプレゼンテーションから経営の極意まで経営者としてのジョブズの思考がたっぷり詰まった内容でした。

自分に響いた(韻書に残っている)ポイント1つ目は、「Stay Hungry,Stay Foolish」(ハングリーであれ、愚かであれ)という言葉です。この言葉の意味は、「安住することなく、こだわり、探し続けること、そして、これまでの前例や常識に縛られないこと」です。私はこれから先学校を卒業した後や社会に出る時など、新しい人生を踏み出す際不安でいっぱいになると思います。しかし、あえてそのタイミングで新しいことにチャレンジすることで、自分のこだわりを探してみたいと思います。

2つ目は、「不可能を可能に変えていること」です。
彼は、「正しいと思ったこと」や「想像のなかにあって、実現したいと思ったこと」をどんな手を使っても実現しようします。私はその瞬発力と推進力に胸をうたれました。

3つ目は、「多様性の中からクリエイティビティは生まれる」ということです。彼は、若いうちに自分探しの旅に出ていることがわかりました。その中で、彼の感性に少しでも触れた思想や考え方は試してみたり、体験したりなど試行錯誤を繰り返していました。様々なモノの見方を学び、多くの多様性の中から素晴らしいと思ったものを選択して、徹底的に実行しています。私がこれから先、起業をする機会があるとするならば、私も彼のように色々な土地に行き多くのモノに触れ、多様性を養い、クリエイティブな発想やアイディアを培いたいと考えます。

最後に、私は「何事にもチャレンジをすること」を宣言します。

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