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グラミーで輝いた7つの光

グラミーが終わって数日経ちましたが、最近ぼやーっと感じたことがありまして、、、



まずはウリリーダーナムジュンのVエプ


私はあまりネガティブなことを目にしないようにしていたので、グラミーについて世間がマイナスな意味で沸いているのはあまり詳しく知りません。


そんな中で先日のナムさんのコメントを見ました。



グラミーについて騒がれてるのは知ってる、でもそれ気にする必要あるかな?アンチするのは自由だし、その権利もある。でも僕はそんなことよりもカフェで友達と話して忘れたい。ツイートしたり、インタビューを受けたとしてもそんなことはしないよ、大人だからね。


僕たちのことを嫌う人たちは常にいました。すべての人に好かれるチームはきっといないですよね。特に、アメリカで僕たちのことを嫌う人たちがいるってことはそれ だけ僕たちはメインストリームに登ってきたという反証であり、すごく良いことですよねむしろ。 だから、 僕はアミの皆さんがそういう否定的なエネルギーに反応することも疲れ ると思うから..ひとつひとつ、気にしてくださらなくてもいい と思います。それが、その人たちの望むところですし。
.....…
なので、 気にしないこ とが私たちのメンタルヘルスに良いと思いますし。


ポジティブなことに集中しようそれが難しいことはよく分かってるけれど。ネガティブなことに集中するには人生は短すぎると思う。

この言葉にはきっといろんな人が救われたと思った。思慮深い彼だからこそ言える言葉。


”BTSは大丈夫だよ、だからみんなも気にしないで”
と終始伝えてくれたリーダー。

そして、BTSはただの7人ボーイズグループではなく、BTSだけじゃない多くの人が含まれる大きな流れや動きなんだと。その中で応援してくれるだけじゃなく、いつも共にしているarmyの存在を見逃してほしくないと。


ナムさんから出てくる力強くて真っ直ぐなコメントたちに感動しました。
Vエプという公の場でこれほどまではっきり喋って伝えてくれるリーダーがいること、とても心強いしかっこいい。




ずっとついていきます。


そして2つ目。




”視聴率のために使われたBTS”

などというニュースが出る中、彼らとバイブはどんな気持ちなんだろう、、これを含む彼らについてのマイナスなニュースは本人達に届いてしまっているのだろうか、、とドキドキしてた。


日本でデビューもしている彼らなのに、日本のテレビでも

“賞を逃した”

と一連に報道するなど、受け手としては残念な光景を見てしまった。



ノミネートされたという事実を、授賞式でのステージを準備する期間を、もっと多くの人が正当に評価すべきだし、jhopeはコロナのため出国を遅らせ、ジョングクは現地での感染確認、ジンくんは手術をするまでの怪我をしている中でのグラミー準備期間を報道側の全員が知らないといけないと思った。


グラミーや報道者たちに対して、彼らが賞を取れなかったのはなぜ?努力を知ってほしい!と文句を言いたいのではなくて。
7人が当日全員揃うかどうかも不透明な中での残された4人と遅れをとった3人の心情を理解したうえで、万全な体制とは決していえなかっただろう当日の生ステージを

“グラミーを逃す”

以外の表現でもっと高く評価してほしかった。

彼らも言う通り、大賞だけがすべてではない。もちろん悔しさやりきれなさだって本人たちの心には必ずあると思うし、取れるなら取りたいのはプロのアーティストとして当然。



だから“賞を逃した”と言うのではなくて、数多くのトップスターに劣らないレベルの高さを見せる7人にはarmyが心の中で大賞をあげればいい。
もう今までのステージにいないんだよね彼らは。高いレベルまで行ってるんだから。


形だけの評価にこだわりすぎず、

”BTSは輝くためにトロフィーを必要としなかった”

とフランスの写真週刊誌大手が見出しをつけたように、私たちで輝かせてあげればいい。


とにかく、グラミーをそんなに残念がる必要もないし、文句を言う必要もなくて、ただいつも“今”を全力で駆け抜ける7人を応援し続けて、また次のステージに一緒に行こうよって話。






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