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オーシャンカップ優勝戦 回顧
スタート展示で④篠崎選手が遅れ
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本番はどうなるのか気になりましたが
本番はピット離れはバラつかず枠なり進入
チルト+2.0の⑥平本選手が飛び出すこともなく
SG優勝戦らしい素晴らしいスリットになりました
伸びてくる⑥平本選手を⑤峰選手が受け止めて1Mへ向かってスタンダードな展開奇数号艇が偶数号艇をハメきれず内枠有利な1マークになりました
ここで早くも①濱野谷選手は飛び抜けて2番手は差し残した②馬場選手注目は3番手以降になります
ここで4番手の篠崎選手が内へ突っ込んできます
馬場選手は濱野谷選手を行かせて篠崎選手の上を叩くだけのはずが両者ともに風に流され舟が向きません
なんとか外を回してかわそうとしますが濱野谷選手が若干風に煽られてしまいます
それに釣られたのか馬場選手は尻もちをつくような感じで波の中で失速してしまいます
ここを突いてきたのが外で構えていた地元の③瓜生選手
ここで一気に2番手まで上がります
ここで一気に馬場選手と篠崎選手の3着争いに変わってしまいました
なんとか篠崎選手を押さえ込もうとする馬場選手ですが逆に押し返されてしまいます
さらに外でやり合ってる間に平本選手が内目を上がってきて絡んできます
馬場選手は差し場もなく外を回すしかなくここで篠崎選手に3番手を奪われました
その後も馬場選手はターンマークで平本選手を交わして直線で追いつかれてを繰り返し4番手争いに終始します
平本選手がチルト+2.0でここまで走れてるのは正直驚きでしたが結果は馬場選手4着、平本選手が5着でした
今節の濱野谷選手は初日の連勝発進から終始シリーズをリードしてダントツの成績での予選通過
準優、優勝戦と見事にイン逃げを成功させ2007年以来14年ぶり5度目のSG制覇となりました
これをキッカケに全盛期のような活躍を続けて欲しいですね
濱野谷選手優勝おめでとうございます。