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チャレンジカップ優勝戦回顧

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グランプリ2ndへ向けて桐生選手は完走当確だが
優勝なら1号艇が手に入る一戦
①辻選手⑥山口選手は優勝しないとグランプリに出れない勝負駆け
⑤中島選手は3着以上が必要で②瓜生選手③新田選手は自力5着条件

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スタ展から枠なり進入でここも枠なりで進みそうだったが
⑥山口選手がピット離れからチャージをかけて⑤中島選手が必死にブロック
流石SGの優勝戦という攻防でした

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⑤中島選手の頑張りで枠なりは維持され123/456
若干②瓜生選手が凹み加減もそこまで差のない素晴らしいスリット
①辻選手⑥山口選手の両広島勢がトップで.10でした

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②瓜生選手が凹んだ影響か①辻選手は③新田選手を気にしながらもしっかり先マイ態勢
スタンダードな展開で桐生選手は差し⑤中島選手が捲り差し狙い

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③新田選手が捲り差しを狙うが舟の向きが甘く航跡につかまります
①辻選手は早く寄りすぎたのかやや角度が悪い
②瓜生選手はやや遅れSTが功を奏した感じで差しがタイミングよく入ります
④桐生選手も上手く波のないところで差してきました
⑤中島選手の捲り差しも悪くないがそこまでの威力は無い
⑥山口選手は待っての差し

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②瓜生選手の差しが完全に入りバックはラップ状態で
内から④桐生選手も迫ります
差しが入った②瓜生選手ですが①辻選手がモーターパワーで外から食い下がり半艇身程出切れません
内からは④桐生選手も迫ってきており勝負は2Mへ

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ここで②瓜生選手が完全に出切っていれば④桐生選手を行かせて差せる局面でしたが①辻選手が胴体のまま踏ん張っていたので落とせばツケマイをもらいますので④桐生選手を叩いて回る選択をします
その動きを見て①辻選手は外で開いて差しを狙います

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これを見るとギリギリのタイミングで飛び込んでることが分かります
早ければに④桐生選手詰まりますし遅ければ③新田選手に絡んでしまいます
④桐生選手がもう少し落としていたら間に合わないところでしたね

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抜群のタイミングで差した①辻選手が突き抜け1-2態勢

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②瓜生選手も諦めずに追走
焦点は3着争いで③新田選手⑤中島選手がラップ状態でさらに④桐生選手⑥山口選手が追走します

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②瓜生選手差し返しを狙いますが③新田選手⑥山口選手がなだれ込んできて外を回る羽目になり優勝争いは終結
3番手争いは絞っていった③新田選手に⑥山口選手がダンプを食らわせます

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早めの判断で外へ逃げた②瓜生選手は二艇をかわし2番手は死守
そこを④桐生選手⑤中島選手が逃さず差してきます

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一気に抜き去ったのが④桐生選手
⑤中島選手⑥山口選手はラップ状態になります

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これで3番手争いも終結し1-2-4の隊形で最終周回へ
⑤中島選手⑥山口選手③新田選手は後方で順位を争い続けます

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驚いたのが最終TM完全にセーフティーリードだった②瓜生選手ですが
カメラが切り替わるとこの差になってました

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4着争いは⑥山口選手が⑤中島選手に競り勝ち増した

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この結果辻選手が見事Best18入りを果たし
新田選手は17位をキープ
中島選手山口選手はシリーズ行きになりました

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辻選手2005年の賞金王決定戦以来の3度目のSG制覇おめでとうございます

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