見出し画像

BBCトーナメント優勝戦回顧

画像2

進入は動きなくスタ展通りの3対3の枠なり進入

画像1

流石プレミアムG1の優勝戦だけあって全艇が一艇身以内のSTタイミング
ただ相対的に②濱野谷選手が凹んでる形で
①瓜生選手にとっては外の艇がやや覗く嫌な隊形

画像3

画像5

カド受けの③丸野選手はしっかりと踏み込み
カドから覗く④白井選手は捲るほどの出方にはならず差し展開になる流れ
超抜の⑥遠藤選手は思ったほど出ない

画像4

②濱野谷選手が落としたところを③丸野選手がすかさず捲り差しで狙う
⑤峰選手は①瓜生選手③丸野選手の間に狙いを決めて差しを入れに行く
④白井選手は覗いてた分が災いし③丸野選手に詰まり加減で
その上をいく⑤峰選手に叩かれてしまう
⑥遠藤選手は展開待ちの形で最内を最後に差し込む

画像6

画像7

画像8

⑤峰選手は差し場が開かず外へ回避し優勝争いから後退
③丸野選手が抜群のタイミングで差しを入れる
①瓜生選手もターンマークをしっかり外さずに回ってる
④白井選手はさらに②濱野谷選手まで待つ羽目になりかなり苦しい展開
その④白井選手をさらに待つ形になり⑥遠藤選手は差しがかなり遅れてします

画像9

画像10

完全に①瓜生選手を捕らえた③丸野選手が内から艇を伸ばしていく
④白井選手はあの窮屈過ぎるターンから②濱野谷選手の内を捕らえてる
これはさすがで展開の差に泣く優勝戦になってしまった
この段階で③丸野選手①瓜生選手が首位争いで3番手は外へ逃げた⑤峰選手
4番手は残る3艇が争う

画像11

画像12

BSは③丸野選手①瓜生選手が並走
⑤峰選手が2Mワンチャンを狙い進路を内に切り替える
4番手争いはさすが61号機のパワーで⑥遠藤選手が一気に内から②濱野谷選手④白井選手を捕らえる

画像13

2M差し返しに賭けたい①瓜生選手だが⑤峰選手が内からチャージしてきており待ってからの差しになってしまう

画像14

画像15

これで③丸野選手は独走になり
①瓜生選手⑤峰選手で二番手を争う事に
4番手は最内から小回りで⑥遠藤選手が優勢

画像16

画像17

画像18

再び⑤峰選手が内に進路を変えて①瓜生選手の内を狙う
③丸野選手も内寄りを警戒してそれほど外に出してない
⑤峰選手はかなり窮屈になりそうな展開

画像19

画像20

それでもしっかりブレーキをかけ小回りする⑤峰選手
この展開だと内に突っ込んだ選手は横距も取れず先に回るだけのターンになりがちだがしっかり小回りするあたりはさすがトップレーサー
⑤峰選手の好ターンで①瓜生選手は結構待たされる展開で動画で見れば分かると思いますがなかなか難しいターンになってます
それでもしっかり差す①瓜生選手も一流ですね

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

ここでしっかり半艇身前を確保し有利な態勢で2Mへアプローチします
⑤峰選手はここで一か八かの全速を仕掛けますが初動が入らず大きく流れます

画像26

画像27

流れた⑤峰選手の内を⑥遠藤選手が小回りで迫りますが
握ってる分勢いが違いしっかり3番手はキープします

画像28

画像29

結局3周1Mもしっかり回り3-1-5の隊形で固まりました

画像30

画像31

優勝した③丸野選手はゴールの瞬間ガッツポーズ

無題

今年は春までの間にG1を2回優勝し記念戦線で活躍しましたが
オーシャンカップのドリーム戦で左手を骨折
完治しないままで戦い続けてましたがようやく完調に至ったようですね
初のグランプリ出場も決まっており最高の流れで年末の大一番に向かえそうです。

丸野選手優勝おめでとうございます

画像33


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!