モヤモヤをエンコードする
ストレスフルな時こそタイピングで文字という記号にエンコードすることは大事かもれない。
ここでいうエンコードとは2つの意味がある。
1. 脳内の概念の「言語化」
2. 言語の「デジタル化」
1は半分は無意識的にできることだ。言語を使わずには思考できないから。
大事なのは書くことで自分と対話すること。積極的に記録に残すことだと思う。脳内のメモリを解放しながらモヤモヤをハックする。
2をわかりやすくいうと「手書きはなるべく避けてみる」ということだ。
手書きを避けることで,客観的な視点が自ずと生まれてくるような気がしている。
手書きでは文字の大きさや美しさで表現している細かいニュアンスが,デジタル文字ではエンコードの段階で削ぎ落とされる。だからそのニュアンスまでを言語化し,デジタル文字へとエンコードする必要がある。
なるほど,手書きの心地よさというのは,絵を描くことに近いのかもしれない。
そう考えると,両者のメリット,デメリットの解像度がより上がってくる。
これからはもっと適した使い分けができそうだ。
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