テラスクール構想についてそろそろ真剣に考えてみる

今更説明するまでもなく有識者各位はテラスクール構想って言葉くらいは知ってると思うんだけど、このワードはたった今僕様が考えた言葉なので知ったかぶりした人は反省してください

ちなみに念の為テラスクールでググったらすでに使ってる候補がこれでもかってくらい出てきたので僕は反省します。後悔はしてない。


呼び方なんかどうでも良いんだけど、

おれくんは一人一台ハード配るより義務教育全部Eラーニングに変えて無償で配信してほしいんすよ。先生はめっちゃんこ頭いい東大教育学部卒とかにやってほしいんす。で、それは24時間365日いつでも見ていいし、小学生が見てもいいし、社会人が見ても良いんす。それが9年分つねに公開されてて、日本全国北から南の離島まで全員が同じ授業見られるようになるってのどうすかこれ。どこでも見られるけど学校行ったら担任を兼ねたTAがいて、動画の中身がわかんなかったらその人に聞けば教えてくれんの。逆に動画の内容もわからないような人はTAになれないのね。動画は学習指導要領に基づいた内容になってて、その動画に基づいた同じ定期テストを全国一斉にやるんすよ。同じ授業見て同じテストやるから偏差値じゃなくてトーイックみたいな点数で管理。でもそもそも動画の中身頭に入ってれば100点取れるようになってて、それがとれないんだったら何度もさかのぼって復習してどうぞってかんじ。TAはテストの結果から動画と理解度の進捗が遅れている人をチェックしてサポートして、逆に先にどんどん進めたいんだったら小1でも自分のペースで中3の動画とかまで進めさせちゃってもいいわけ。テストのタイミングで自分の学年の合格点取れてれば、あとは好きなとこやってて良いんす。動画は常に全部公開済みだからっす。いま学校の教室でやってるような1対数十人みたいな授業はむしろ塾がやればいいとおもうんすよね。で、そうはいっても家に視聴環境ないぜとか、ネット引いてないぜとか、遅いぜとかあるんだったらそういう家には視聴できる環境渡してあげたら良いんじゃないですかって思っちゃうわけ。それはポケットワイファイとアイパッドとかでも良いじゃないですか。あーだからつまりですね、コンテンツの方を先に用意するから、これを十分に見るためにはこのくらいの環境が必要ですよ、ない人は申請してくださいねってなるわけじゃないですか。別にそれはどこだって見られるから何かしら理由があって家じゃできないとか来たい人は学校だっていいわけですよ。学校来たらTAがいるから人に教わりたいんだったらそうすればいいよね。というのをおれは国に税金でやってほしいの。税金でやって、動画だけは全国民が視聴できるようにしてほしいわけ。なぜって、税金で作った動画なんだから納税者はみる権利あるでしょってはなし。べつにいいじゃんね、社会人になって働きながら義務教育復習する機会あってもいいじゃないすか。リカレントしましょうよリカレント。


というのが義務教育をEラーニングに変えましょうってとこまでの話。

ところがどっっこいこの話誰に言ってもびっくりするくらい猛烈大不評でして、

やむなくぼくさんは自分のお小遣いで「できらあ!」と言わざるを得なくなったわけです。

あーあ、都合よく東大教育学部が現れて、

それと同時にほっぺた叩ける程度の札束手に入らねえかな。


次回「ヨタスクール構想と大学無償化についてそろそろ真剣に考えてみる」へ続く(ほんと)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?