FF14クラウドDC全力疾走記録
一週間で世界が終わるとしたら、あなたは何をしますか?
こんにちは!78k6でっす。
今回はFF14のクラウドDCで一週間過ごした記録を残すただの日記です。
冒険録や5000万付与の状態スタート、ただしテスト用のキャラクターを含めたすべてのデータは、テスト終了時に削除されます。
軽い気持ちで始めたのに、最後にはとても名残惜しく切ない、でもとてもあたたかい気持ちでいっぱいになったので、データは消えても記録は残したいなと思い、書き残します。
普段ちびっこララフェルでカワイイを振りまいて走り回る(?)私ですが、実はない胸に秘めたる大きな野望がありました。
キュートなゆるふわ女子になってFF14内で夢女ストーリーを遊びたい!
そのためのサブキャラを一応すでに作ってあるのですが、メインでボズヤに通うのが楽しくてここ最近ほとんどレベル上げもしていない・・・。
そんな時に吉田神が与えてくれたチャンス、冒険録持ちスタート!
レベル80、漆黒クリア、暁月クリアまで余裕でいけるっしょ!
そんなわけで私の一週間全力疾走夢女ストーリーがはじまったのでした。
さっそくクラウドDCへ
ゆるふわ天然系メスッテ爆誕
ちょっと垢抜けない女の子キャラが好きな私のクラウドDCのキャラです。
剣術士で、ひとまず遊んだことがないウルダハスタートから遊びました。
最初の方の街中は初期装備か、冒険録を割ったクリプトラーカー勢でごった返していました。
初期装備のユーザーたちがパリン、パリン、とモモディさんの目の前で消えていく様子はかなりシュールでした。
ウルダハストーリーを楽しんだのちに私も冒険録を割ったのですが、ミラージュプリズムを得る手段が限られることに気付きました。マケボでもミラプリが大高騰。でも女の子にはオシャレな服って大事じゃん?
ということでミラプリを手に入れる手段として二日間ほどグラカンランク上げに勤しみました。おそらくみんな同じことを考えたのか、グラカン攻略手帳の討伐対象の蛮族瞬殺されていてポップアップまで待機列が。
私はこの時点でなぜかまだ「ストーリークリア余裕やろ」と思ってました。
なんでや?
つよニュー開始!
紅蓮の終盤から
準備が完了した!と思った私は数種のミラプリの中から1つを選び、漆黒を走るために「紅蓮終盤のつよニュ」をはじめました。なんでや???
紅蓮での最高潮の盛り上がりを見てから漆黒に入りたいという単純な理由で紅蓮から始めたんですが、今やってもストーリーにめちゃくちゃ引き込まれて最高でした。
漆黒暁月も面白いんですが、紅蓮ってほんと新生から積み重ねてきた人間関係への掘り下げと、歴史を間近で見てる感じが良いんですよね~~~。
展開がアツくて2週目なのにヒィヒィ言いながら楽しみました。
順調に漆黒へ・・・しかし
メインではコルシアに先に行ったんですが、今回はアムアレーンから進めました。私はこの時点ではまだ「暁月クリアできる」と思っています。
なんでなんでしょうね。ちなみにこの頃フレンドさんたちは「やろうとしてるけど多分無理だよね」という話をしていたらしいくそおwwww
一通りイベントを見て、次はコルシア島だ~と思っていたその時、ようやく私は気づきます。
もしあなたがヒカセンだったらつよニュの項目をチェックしてみてほしいんですが、漆黒だけでも4項目あるんですよね。
そしてすでに私は一週間のうち2日以上を準備やら紅蓮やらに費やしています。あと4日で奇跡的に漆黒を終わらせられたとしても暁月は無理です。なんで気付かなかったんですか!!
ということでここで一旦私は暁月を進めることにしました。
が、諦めきれなかった私は空いた時間で漆黒のカットシーンだけを見ることにしたので、ダイジェストで一旦お送りいたします。
ようやく本筋、暁月入りへ
さあ気を取り直して、暁月を全力で進めなければなりません。
間に合わないぞ、と気付く前はなんでそんなに余裕があったのかサッパリ分からないのですが、「衣装がほしいから」という理由でラバナスタとタチノを開けて走っていました。脳みそガバガバか?
2週目もすごく楽しかった
大急ぎで始めたものの、紅蓮と漆黒をある程度見た上で暁月に入ったので違和感はほぼ感じませんでした。ちゃんとミコッテちゃん主人公してる。
ララフェルで遊ぶと「小さな勇者」みたいな印象でかわいいんですが、成人女性?の姿で遊ぶとまた違った感覚でいいなと思いました。
当然なんですが双子より年上っぽくなるし最小ミコッテなのでグラハとヤシュトラとは並ぶし、暁のララフェル成分は減ります(減ります)。
物語を見てても女性主人公!って感じで大変味わい深かったです。
ちなみに通話しながら遊んでた時にフレンドに聞いた話によると男主人公だとアリゼーちゃんにいつ告白されるのかハラハラするらしいです。
おいおい。男ヒカセンもやらなきゃ。
ところで途中で重大なミス(何回ミスするんだよ)に気付きました。
IDはコンサポがあるのでなんとかなるものの、討滅はマッチングしかない!
そしてこのクラウド鯖、一週間の命なので「暁月の」メインストーリー進めてる人自体が少ない!!
結局Nゾディアーク討滅で90分以上の待ち時間が発生しました・・・。
この後にもう一つ討滅があることを知る私は、一気に焦りだします。
大急ぎでメインストーリーを走り抜ける
だからといってメインストーリーを読むのを手抜きはしません!!
全力で楽しみます。
ゆっくり全てのキャラに話しかけることはできませんでしたが、2週目ならではの視点でかなり楽しめました。
そして難なく89討滅へ。
この戦闘は暁のメンツと一緒に行けるから無問題でした。
そしてついに・・・
ウルティマトゥーレ最奥まできました。
レムナントもスターバード周回のおかげで難なくクリアし、問題の90討滅へ申請!
急いでいたので昼間にシャキ待ちしたまま作業してたんですが、1時間ちょっと待ったかな・・?
多分数人が同じ状態で待ってて、同じ気持ちだったでしょう。
なんかクラウドDCだからこその一体感で貴重な体験でした。
通常鯖でやる討滅より、この一週間という限られた期間の中で、ほとんど暁月ストーリーを進めてる人がいない中マッチングした仲間たちとの討滅はどことなく緊張感があり一戦に重みがあるように感じました。
だってこれ逃すとまたシャキ待ち一時間以上だし!!!
そして・・・無事クリア!
やった~~~~~~~!!もう何も恐れるものはない。
ゼノスとのイベント戦を残すのみです。
ようやく終わりに近づきましたが、今回最も印象が変わってしまったシーンがここでした。
ゼノス「お前は、どうだった。この世界に生み落とされ、名を与えられ、生きてきて。」
ミコッテ自機が生まれてきて、つよくてニューゲームとはいえかなりの距離を走ってきましたが、ここはテスト中のクラウドDC、一週間が終われば全てが消えます。
一週間限定という期間をより一層実感させられてここのセリフがめちゃくちゃ切なく感じました。
ギリギリでしたが、なんとか走り終えました。
夢女ストーリーを楽しむ!と始めたわけですが、もうここまでくるとクラウドDCで生まれたこの子に、クラウドDCテストが終わってデータは消えてしまっても、救われた世界で過ごしてほしいという想いでいっぱいで、達成感と共になんだか言葉にできないような感情に包まれました。
最後の時間をモードゥナで
ついにこの時がきました。
この一週間を楽しんだユーザーたちがモードゥナに集まっているということだったので、見に行くと富豪の遊びをしていました。
お祭り状態で、海外ニキも日本ニキもごちゃ混ぜで、
いろんな想いがチャットで飛んできました。
個人的には海外ニキがぽつりと言った、
「ならば、覚えていろ。私たちは確かに生きていたんだ。」
が刺さりました。
この「もうすぐで世界が終わる感覚」はとても普段では味わえないものだと思いました。なんとなく自機に寂しい想いをさせたくなくて、誰か~?と声かけたところフレンドさんが隣にきてくれました。
最後の時間を一緒に過ごせる友人がいてよかったです。
お祭り状態だったし、これできっと自機もこの平和になった世界で楽しく過ごしてくれることでしょう。
そして時間になり、じわじわと人が減り始めます。
段々、一人ひとり消されていき、そしてついにその時が・・・。
おわりに
一週間で世界が終わるとしたら、あなたは何をしますか?
みんなそれぞれの一週間を過ごしたことでしょう。
5000万を使って普段は買えないL宅ハウジングをしたり、
こうして富豪マウントを購入してみたり、
フレンドさんの中には最後の時間をゼノスと過ごしていた人も(!?)
もちろん私の一週間もとても楽しかったです!
クラウドDCのみなさん、自機ちゃん、開発のみなさん!
忘れられない一週間をありがとう!
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