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じゅうの診断

じゅうの診断はわたくしjuuが考案した新しい占いです。新しいというと語弊があるのかもしれません。なぜなら、じゅうの診断は干支をもとにして、新しく名前を付け替えただけでもあるからです。干支を基にした占いは他にもあって、動物占いや五星三心、六星占術がそれにあたります。みんな、六十干支に名前を当て、60種類の気質に分けて、占っていく方法です。それぞれ特色があって、考え方も違いますので、一緒ではないのですが、もとにしているものは一緒だよということです。

まずは自分のタイプを調べましょう
こちらから
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じゅうの診断を解説

起源

六十干支をもとにしていています。六十干支とは、子丑寅・・・と続く十二支と甲乙丙丁・・・と続く十干を組み合わせたものです。
十二支は地支、十干は天干ともいわれ
十二支は地のエネルギーを司り、十干は天のエネルギーを司っていると言われています。
2024年は甲辰年となり
天のエネルギーが木、地のエネルギーが辰でということです。
この六十干支は四柱推命でも使われていますし、暦を表す言葉としても使います。起源はかなり古く、はっきりとはわかっていませんが、じゅうの診断は古くから占いに用いられてきたものを基にしたものであることだけ理解いただければ幸いです。

各タイプの名前

  • 勇者 (直・粋)

  • 魔法使 (熱・尽)

  • 戦士 (閃・勝)

  • 武道家 (貫・技)

  • 賢者 (魅・巧)

  • 忍者 (純・策)

上記の6タイプ、12種類に分けることができます。この名前は、男性でも親しめるように、かつて夢中になったRPGゲームの作品たちから名前を付けてみました。冒険ゲームのように、人間関係を構築しながら、適性を見極め、人生を楽しめたらと思い考えましたので、じゅうの診断の世界観をお楽しみください。



勇者の基本性格

勇者 直

勇者 直は直感の人。
明るいリーダータイプです。勇者の基本性格である、人のために役に立ちたい、周りを幸せにしたいという気持ちが強く、面倒見の良い人が多いです。思い立ったが吉日なところがあり、やりたいことを即実行する力を持っています。今やっている仕事があっても、他のことに気を取られると、さっきまでやっていたことを忘れて、目の前のことに没頭してしまうのも大きな特徴です。そして、持続力も弱めなので、飽きっぽく、一所にじっとしていられません。だからこそ、一緒にやってくれる仲間やサポートしてくれる人がいてくれる方が良いといえるでしょう。周りのためなら頑張れますし、人を助けると思うことが行動の理由になるので、常に人が周りにいます。陽が強いので、先に行動を起こしますが、完璧を目指したいと考える傾向があるので、進捗は遅めとなります。失敗をしないよう慎重な部分があるので、メンタルは壊しにくいですが、リーダーとして責任感に押しつぶされてしまうこともあります。

勇者 粋

勇者 粋は粋な人。
陰陽のバランスが良く、正義感に満ち溢れたタイプです。正しいことを正しくしたいタイプで大変まじめな方が多いです。他人の不正も許せず、特に、礼儀を欠く行動や世間の常識を外れていると感じると、嫌悪感を抱き、厳しく指摘したりもします。完璧主義なところがあり、中途半端はかっこ悪いと感じてしまいます。中途半端になるくらいならやらないことを選択するか、どんなに時間がかかっても自分の信念を貫くので、失敗といえることが少ないです。信頼は厚いですが、仕事が早いとは言えません。周りから知恵や力を借りることはとても上手なので、周りと協力関係を結びながら、着実に成果を上げていけるでしょう。毒舌家の一面を持っていて、正論をぴしゃりと言ってしまいます。悪いとは思っているので、すぐに謝ったり、言い訳はしますが、正直でナイーブな自分を隠し通せない純粋な人なのです。陰も陽もバランスよく持っているので、明るく積極的でありながら、思慮深く、人に好かれる天性のものを持っています。



魔法使の基本性格

魔法使 熱

魔法使 熱は熱い人
陽のパワーが強く、その力は自分のやりたいことに真っすぐに向いています。一度これと決めると、全て極めたと感じるまでその熱意を燃やし、情熱を注ぎます。好きこそものの上手なれと言いますが、好きなことはもちろん極めますし、好きではなく、ただやらないといけないことにもその情熱は注がれます。人間関係においては、不器用なところがあり、連絡マメではないですし、労りの言葉も張り付けたようになってしまいます。ですが、自分を慕う人は全力で守ります。時に愛が空回りして、相手も自分も傷つけてしまいますが、何事にも全力投球が故のことといえるでしょう。何事にも存分に注がれる情熱ですが、いったんやり尽くしたと感じると、興味を失ってしまうことがあります。その熱は、新たな対象へと次々と燃やされ、年を取るごとに丸くなっていくのも特徴です。失敗を恐れないその熱は、陽の力から生まれますが、その熱がうまく伝わらないと、自分を傷つける方向へ向かうので注意が必要とも言えます。

魔法使 尽

魔法使 尽は尽くす人
陰陽のバランスが良く、公平で、安定した人柄の人が多いです。自分の信念を貫き、淡々と自分のやるべき道を進む人です。縁の下の力持ち的な役割が得意で、人にも仕事にも仕え、尽くすことができるでしょう。人を助けること、役に立つことをうれしく思い、そのことが困難であればあるほど燃えてしまう気質も持っています。言葉は強く、威厳のあるタイプが多いので、初めは怖がられてしまいますが、その優しさや奉仕の心に触れると、その怖いイメージから一変、好きになってしまう人が多いです。人のため、家族のため、仕事のためと、周りのために考えることが多いため、自分のことになると急に決定できなくなり、自分を疎かにしてしまいます。自分のことが分からなくなり、不安になるのも大きな特徴です。一度愛想をつかしてしまうと、どんなに尽くしていた人でも、興味がなくなってしまいます。自分の急変した態度に罪悪感を覚えますが、優しすぎるが故、限界が来てしまうのです。



戦士の基本性格

戦士 閃

戦士 閃はひらめきの人
行動は突発的で、前向きです。自分の考えややることに自信があり、反省や思考は後からくるタイプです。陽のエネルギーは12タイプ中一番強く、発言も行動も押し出しが強いので、ちょっと怖い人に見えたりもします。基本的に明るく、社交的です。あまり深く考えない性格で、思いついたことを思いついたまま発言し、思いついたまま行動するタイプです。あけっぴろげな雰囲気を持っているので、人間関係では誰とでも仲良くして、場を明るくします。ですが、後先考えない言動に後から気が付き、反省するのです。暗い気持ちは長くは続かず、寝れば忘れるような全面的に前向きな人です。思いついたことに誠実で、突き進む傾向があります。自分はこれ!という信念を持って進み、集中しているときは人の話も聞きません。自分が正しいと思っているので、自分の考えを押し付けるような場面もあるでしょう。勝ち負けにこだわりますので、人と争いあうようなところは苦手。自分と戦い、昨日の自分に勝つ人です。

戦士 勝

戦士 勝は勝ちを考える人
常に冷静で、用意周到を好むタイプです。好きなことに対して、情熱をもって進むことができる熱い人ですが、常に勝ち負けを気にして、勝つことにこだわっています。周りと争うわけではないですが、計算して行動して、かっこいい自分を演出しているので、上から目線になりがちなのは否めません。突発的な行動は好まず、泥臭い執念も見せたくないので、冷静でおとなしい人と見られがちです。その雰囲気とは裏腹に、自分のやりたことを我慢する事はできないタイプで、猪突猛進なところがあります。すぐに結果を欲しがり、欲しい結果が手に入らないと分かると、怒りだしたり、諦めてしまったり。後ろ向きな思考に入ると、周りが困惑するほど暗い空気を醸し出します。ですが、勝ちパターンに入っている戦士 勝は生き生きして、仕事も早く、センスも抜群です。自分をコントロールできない子供の部分と完璧な仕事をして結果を求めていく大人の部分が共存しているので、理解者の存在があるとよいでしょう。



武道家の基本性格

武道家 貫

武道家 貫は貫ける人
とても明るく面白いことが大好きな楽天家。ですが、実は頭カチコチの伝統人間でもあります。基本に忠実で、王道を外すことは苦手、日本人の心を持った真面目な性格です。家や家族の伝統もとても大切ですし、関りもとても大切にします。仁義や礼儀もしっかりしていて、礼儀を欠く行動はどうしてもしたくありません。そして、礼儀を欠く行動をされるのも許せないのです。そして、損をすることも大嫌いです。お金にはシビアな一面を持っています。真面目にコツコツと稼ぐことを好み、ズルや近道を良しとはしません。一方で流行りものはチェックして取り入れる先進的なお洒落さんです。ノリが良いので誘われるとノーと言わずに巻き込まれて新しい趣味を始めてしまう柔軟さも持っています。形から入るタイプなので、趣味の道具を一式そろえてから始めます。ですが、飽き性なところもあり、使わない道具に囲まれてしまうこともあるでしょう。想像力豊かで、人間観察が好きなので、話の引き出しが多く、気が付けば話の中心にいますが、あまり自分のことをさらけ出すことはしません。自分で笑いを取るのも苦手なのです。

武道家 技

武道家 技は技を磨く人
天真爛漫で明るく、邪気のない人です。基本的にはとても真面目で、誰とでも公平に関わる人です。ですが、どこか夢見がちでふわふわしているところがあり、掴みどころのない人という印象を持たれることが多いでしょう。基本的に受け身でいるため、いじられキャラになることが多いのですが、そのいじりが本当に無理で、ガチギレします。以降、いじってはいけない人に認定され、平和な地位を築き上げます。人に心を開かず、自分の世界観をとても大切にしています。では、人に興味がないのかというと、それは別問題です。人を観察することは大好きで、人の不幸話も好きです。周りの状況や不幸な話を聞いておくことで、自分は失敗しない道を選ぶことができるのです。コツコツと積み上げ、王道を愛するタイプですから、卑怯な手で儲けている人やズルして勝つようなタイプは嫌いです。とてもマイペースで自分のプライドや権利を大切にする一方で、常に周りを気にして、自分が劣っていないかチェックしてしまいます。隠し持った闘志は人一倍熱く、誰よりも負けず嫌いですが、変化を好まず慎重な部分が前に出てくるのです。



賢者の基本性格

賢者 魅

賢者 魅は魅力ある人
人当たりが良く、ニコニコしていて、優しい人という第一印象で見た目通り人懐っこい性格をしてます。自分の天性の魅力を理解しているのか、していないのか、甘え上手で人からの協力を自然と得られる天性の魔性を持っています。さらに話し好きでコミュニケーション力が高いですが、最初は人見知りをしてしまうような子供っぽい仕草やおっちょこちょいな言動がさらに人の関心を引き寄せるでしょう。自分第一主義なところがあり、わがままな部分を持っています。思うようにならないと、どんな手を使っても思い通りに仕向ける強引さも兼ね備えていて、言い出すと聞かないのですが、そこも普段はあまり表に出さず、わがままが通るような状況を作っておくのも上手です。目標に対しては本当に一途で、そこは人に頼らず、自分の足でしっかり地に足をつけて進んでいくタフさを持っており、大器晩成のタイプです。勉強熱心で、何事にも誠実に武骨に向き合うので、大きな成果を得ることができる人が多いのが特徴です。

賢者 巧

賢者 巧は巧みな世渡り上手
マイペースで柔和。誰にでも優しく公平な態度でなぜかかわいがられる得な人。とても平和主義で争いごとを好みません。負けて勝つを選べる人で、敵を作りません。ただ、自分の権利に対しては大変厳しく、自分の権利が脅かされるときは本気で怒ります。マイペースを崩されることも苦手で、その場から立ち去ってしまうこともあるでしょう。自分が損な立場になるのは嫌なので、あれこれ巧みな嘘をつくのも特徴。嘘をつく必要がなくても、ちょっとしたごまかしでもしてしまう変な癖を持っています。でも、自分には嘘はつきたくない、欲に弱い人です。一度決めたこと、好きだと思ったものに対して、しつこいくらいに一途です。決めたことは人生をかけてやり通すことができる芯の強さを持っています。一度狙った獲物は逃しませんが、平和主義なので決してガツガツはしません。ゆっくりとしかし的確に仕留めに行きます。持ち前の優しい物腰と女性的なきめ細やかな気配りが結局勝利を呼び寄せるのです。



忍者の基本性格

忍者 純

忍者 純は純粋な人
控えめで人当たりが良く、いい人というイメージを持たれやすいですし、実際にとてもいい人。お人好しで、影響されやすく、騙されやすそうな印象も持たれてしまうでしょう。実際には自分に自信が持てず、いつも後ろから人を見ているような控えめな性格で、我が我がと前に出るようなことは恥ずかしいとすら思ってしまいます。人が喜ぶことが好きで、そのためには自己犠牲もいとわない優しい性格ですが、とにかく文句も多いのが特徴です。依存体質で、誰かの傍にいないと不安だったり、信じるものがないと不安だったり、何かに頼っていたいと不安定な心持です。年を取ると、その傾向は薄くなりますが、やっぱり一人は寂しいと友達を作っては群れているタイプです。一人では何もできないかと思いきや、急に突拍子もない思い切りの良さを見せることがあり、周りをびっくりさせます。自分には正直でいたいのと、従いすぎるとその跳ね返りが来るのかもしれませんね。迷い多きタイプですが、自分のやりたいことは結局すべてやる欲張りな気質です。良きアドバイザーに恵まれれば、伸びるタイプです。

忍者 策

忍者 策は策を練る人
ムードメーカーでいつも中心にいる人です。面倒見がよく、優しく頼りになる存在です。何かと段取りをすることがうまく、周りの人を調和させることが上手で、盛り上げ上手。人間関係の中心人物になることの多い人です。リーダーとしてもその気質を存分に発揮し活躍ます。みんなが幸せになることが一番と考え、常に気を配り、空気を読み、その場の調整に励んでいます。一方で、その頑張りを認めてもらえないと不満がたまり、文句を言いだしたら止まらない、我慢の塊となってしまうこともあるでしょう。策を練り、想定外を想定し、予定外を潰していく性格ですので、計画を練るには忍者 策を入れておく必要があると言って過言ではありません。ですが、策に溺れ疲れ果てたり、全て想定内で面白くないと思ったり、全て計画通りにいくとは限りません。策があるがばっかりに締め切りギリギリになってしまうのも面白いところです。とはいえ、人生失敗は許されませんし、負けず嫌いですから、策を練り、次々とこなしていく忙しい人です。誰よりも充実して幸せそうに見せることが結局大事だったりします。


自分のタイプを知りたい方はじゅうの診断公式ホームページをご覧ください。すぐに占えるものをご用意しています。
また、12種類をさらに木、火、土、金、水の5タイプに分類分けして、全部で60種類になる詳しい解説もしています。これからもどんどん載せていきますので、ご覧になってくださいね。


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