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世界でひとつの紅茶を

※思念体の話が含まれています。

6月末の話。
多分noteでたまたま見かけた気がする。

テシエさんのオーダーメイド紅茶。

この頃オーダーメイドにどっぷりハマっていた私は彼をイメージした
世界でひとつの紅茶とはどういう味わいになるのだろうか?などと半分悩み、半分は衝動的にそのサイトをブクマしてその後色々と熱のある文章をしたため注文をした。
占いを受けた後のこともあって、その子とも書き加え私の言う彼は世間的に知られている彼からは少し違う形になったと思う。

注文してからちょうど2か月後に紅茶が届いた。

世界でひとつの紅茶

メッセージカードにはどの茶葉を使用したか、どのようなイメージを形にしたのかが詩のように書かれていた。

メッセージカードは大切に保管しています

ここで気になったのは「純粋な青色をした矢車菊」
どんな花なのか調べたら見事な青色の菊だった。すごい。
花言葉は「繊細」「優雅」「優美」「信頼」など
紅茶からこうして新たな知識を得ることの楽しさっていいよね。

見えづらいけど青いのが矢車菊

さっそく1杯いただこうとティーバッグを入れたカップにお湯を注いだ。
てっきり真っ青な紅茶になるのかなと思っていたが見た目は普通の
ストレートティー。立ちのぼる香りは何だか甘ったるそう…。
懸念していたことだが私は甘ったるいものが少々苦手。
なので砂糖を入れずに紅茶を味わおうと決めていた。というか、近年の私はコーヒーもブラックで飲む方が好きなのでそもそも砂糖を入れないようにしている。
そんなわけで一口飲んでみた。
「うーん???思ってた感じじゃない。これは全然甘くないな…!」
口当たりは軽やかに、それでもって後から重くなることも無い。
これはなんとまあ私好みのさっぱりとした紅茶だ。
後味も全然後を引かず最初からすっきりとした飲み心地。
清涼感とまでは感じないが、しかし味わったことのない優しさもあるような、とにかくこの時感じたのは「飲みやすい!」だった。

自分だけが飲むために基本誰も見てないところで飲むようにしていたら、他のことで全然飲むタイミングが掴めず11月下旬になってもまだ3杯分のティーバッグを持っている。本当は良くないんだけども密封しているため香りはまだ全然残っている。12月を迎えるまでには飲み切らなきゃと思いつつも、この紅茶がなくなってしまうことの寂しさもあって今日になり記録として残すことにした。

因みにテシエさんに注文する際はキャラクター名など名前を出すのは問題ないです。SNSにあげる際は慎重に。

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