草刈り雑記:2022年夏

今夏の畑の草刈りはマキタの充電式草刈り機が活躍しました。
14.4Vと非力な上に、ナイロンコードしか使えない仕様ですが、畑の草が小さくて柔らかいうちに刈るなら、これで十分でした。
ただ、伸びて頑丈になってしまったオヒシバは刈りにくかったです。

オヒシバはある程度伸びたところで、三角ホーで削ります。

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今年は薄刃の信州鎌を初めて使いました。
ホームセンターで2580円のものが三割引で1806円(税込み1986円)になっていたので試しに買ってみました。
刃が薄いとよく切れます。その上、研ぐのが楽です。

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丈が腰あたりまで伸びたススキ(?)は大鎌で簡単に刈れます。
地際に刃を当てて、体重を利用して一気に引くと気持ちいいほどきれいに切れます。
セイタカアワダチソウも大鎌で刈れます。
ただし、丈の低い草や柔らかい草はダメですね。

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去年はガスバーナーで雑草を破壊しました。が、炎に耐えかねて逃げ惑う虫たちが不憫で、今年はほとんど使いませんでした。
カセットボンベが値上がりしたことも影響しました。

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今夏の発見は、ドクダミを手でむしり取る方法でした。
地面が乾いていれば三角ホーで削るのが最も合理的です。
が、雨続きでぬかるんでいる時や野菜の間に生えている場合は、これまでは鎌で刈っていました。
しかし、手でむしってみて、このやり方が有効であることに気付かされました。
もちろん素手ではなく、手袋を着用します。

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畑以外では除草剤も使います。
今夏発見したのは、ラウンドアップは直後に雨が降ってもそれなりに効くということです。
ただし、すべてを洗い流すような激しい雨だとダメかもしれません。

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