人から愛される人になる

「ありのままの自分って面白いんだ」
自分の魅力に気付くことができるのが落語教育。

落語に出てくる登場人物は、自分の思いに真っ直ぐに生きるありのままの人達が描かれ、たくさんの人から愛されるキャラクターが登場する。その人物達に触れるのも勿論のこと、人に笑ってもらう経験から自分を前に出す出し方を学ぶことができる。

人々の多くの悩みが「対人関係」
学校も、仕事も、家庭も、コミュニティも。
対人関係が上手くいかずに心が折れて前に進め無くなることもある。そもそもコミュニケーションの取り方って独学。誰と出会って来てかで大きく変わるスキル。会話の広げ方、自分の思いの伝え方、ユーモアの使い方、会話の受け取り方、会話の返し方…これらをしっかり学ぶことが出来れば楽しい人生を送ることができ、楽しい人生を送っている人には近づきたいし、人として魅力が放たれている。

「笑い=承認」
笑ってもらうという経験が自信に繋がる。笑いの力って思う以上に素晴らしい。
「落語をすることによって、やっている人も見ている人も笑顔になれるんだと思いました。」と、私の落語の授業を受けてくれた4年生の子が言ってくれた言葉。人を楽しませることの喜びを感じることができるのである。

「笑う経験」から生まれる自分の良さを体感できるのが落語×教育。

このノートは授業内容、子ども達の行動変異を記録していきます。
1人でも多くの人達が楽しい世界で生きていけますように。願いを込めて。