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花粉症疑いで、鼻水、軽い喉の痛み、微熱が有る人はPCR検査を受けましょう

テレビ朝日の番組を見ていたら、花粉症とオミクロンの症状が似ているのでどのように対処すべきかを解説していました。
冒頭から嫌な予感しかしませんでした。

おなじみの大谷センセイが登場して
「花粉症だと思っていた患者さんが」

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「PCR検査をすると陽性だった方が複数名います」

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花粉症とオミクロンの症状はかぶっていて判別しにくいようです。

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PCR検査をしないと花粉症かオミクロンか区別することができないらしいです。

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見分ける事ができるケースを紹介されています。

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花粉症かどうか判定できるような明確な症状が出ていない人は、問診を受けて、コロナの可能性があるならすぐにPCR検査を受けてください

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お〜素晴らしい。
国民病とも言える花粉症の患者をPCR検査に誘導する事ができますね。😊
これで、たくさん陽性者を出せますね。😊
大谷センセイ頭いいですね。88888888。

ここで思い出したのが、以前TBSで放送していた意味不明のグラフです。

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私はこのグラフについて、単一ウイルスの感染では論理的はありえないが、ワクチン接種から時間が経過した人たちの免疫低下によって、次々にブレークスルー感染することを想定しているとすれば、説明可能だと述べました。

今回、ここに花粉症疑いでPCR検査を受け、陽性になる人たちが追加される可能性があることに気づきました。

PCR検査で陽性になる可能性があるのは、デルタ株、オミクロン株に感染して治癒した人、ワクチンを接種した人、インフルエンザの人も可能性があります。これらの人が花粉症疑いでPCR検査を受けると陽性になる可能性があります。

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実際の東京都の陽性者数グラフを見てみます。
上の予測グラフに近い形になっています。
このあと、花粉症疑いでPCR検査を受ける人が増えれば、上のグラフのような波形になるかも知れません。
現在東京都の、PCR検査陽性率は 72%程です。検査を受ければ、かなり高い確率で陽性になります。

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まとめ

花粉症みたいだけど、オミクロンに感染していると恐いと思う人は、PCR検査に行ってください。

参考記事