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日米株安と円高の同時進行。 指摘されていたリスクが現実になりつつあります


▶ 原因は円キャリートレードの巻き戻し

何度か書いてきた「円キャリートレードの巻き戻し」が始まっているようです。

最大の原因は、「日銀の利上げ発言」ではなく、米国経済のリセッションです。半年以上、雇用統計を始めとする経済指標を捏造して「好景気」を演出してきましたが、もう、誰も信じられなくなり、一気に投資資金の回収が始まりました。

多くの円キャリー投資家が、株を売って円を買って返済したため、株安と円高が同時に発生します。
円の金利は低いままですが、円高になると返済金額が増えるため、一刻も早く返済したいと考えることになり、株安・円高が急加速します。

もし、今日、8/5 22:30からの米国株式市場でも株が暴落すれば、さらに円高も進むことになります。

メディアは、「円キャリートレードの巻き戻し」という既知のリスクについて解説しません。
今後も国民から搾取を続けるために、国民には真実を何も知らせないということです。国民は嘘情報に踊らされて、資産を巻き上げられます。

ワクチン接種で何も真実を報道しないのと同じです。

原口議員は、株の下落・円高について「植田ショック」とか阿呆なことを言ってました。
CSISの絵〜ジェントらしい発言ですね。


参考情報


以上