忽那氏、 オミクロン株について個人的見解をYahooへ投稿。 この内容では大阪大学教授の肩書は書けないですね。
忽那氏がまたもや、異世界の話をYahooニュースに投稿しています。
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オミクロン感染が軽症なのは、ワクチンまたは自然感染の免疫のおかげと発言しています。ワクチンを接種してない人は、軽症で済まない可能性を匂わせています。
しかし、真実はこの発言の真逆です。ワクチンを接種した人の方が感染しやすいし、入院患者も接種者の方が多いです。これはデルタ株にも当てはまります。
(忽那氏のYahoo投稿記事より)
世界で最初に流行が始まった南アフリカ共和国からも重症化に関する査読前の報告が発表されており、オミクロン株の感染者は、デルタ株と比較して入院リスクが0.2倍、重症化リスクが0.3倍であった、とのことです。
ただし、これらの結果はワクチン接種や自然感染によって得られた免疫の影響が大きいと考察されていることから、ワクチン接種をしていない人によっては安心材料とはならないかもしれません。
世界で報じられているオミクロン株感染者についての情報では、オミクロンに感染するのはワクチン接種者の方が多いという報道ばかりです。
ワクチンがオミクロン株の重症化を防いでいる様な事を言っていますが、オミクロン株は元々軽症のウイルスで、ワクチンを接種していなくても重症化しません。
英国保健省の統計より。
デルタ株でもワクチン接種者の方が感染率が高い。
御用学者が言うワクチン接種者が重症化しにくいという情報も疑わしい
なぜワクチンを接種すると感染・重症化しやすくなるのか? 裏付ける研究が山ほどあります。
なぜワクチン接種者の方が感染しやすくなる、つまり免疫が弱まってしまうのかを解説する論文が多数あります。一部を紹介します。
ブースター接種は「免疫侵食」という現象を引き起こし自己免疫が低下する。
『スコットランドの調査では、ワクチン接種者の感染致死率は非接種者の3.3倍、入院した場合の死亡リスクは非接種者の2.15倍になっている』
ワクチン接種は「抗原原罪」という現象を引き起こす。
『ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種していない人の反応の重要な部分である、ウイルスの殻であるヌクレオカプシドタンパク質に対する抗体を作ることができないようなのです。
つまり、ワクチンを接種した人は、一度感染して回復した後も、スパイクタンパクの変異に対してはるかに脆弱であるということです』
コロナウイルスに対するワクチン開発は20年以上前から行われており、これまで成功したことがありません。動物実験で「ADE」抗体依存性感染増強 という現象が起こり、実験動物が次々に死んでしまったという歴史があります。そのため、世界のワクチン開発者はコロナワクチンのリスクに対して非常に慎重になっています。新型コロナで人間がADEを起こすことは確認されていませんが、ワクチン接種者の方が非接種者より重症化・死亡する例からADEが強く疑われます。
(本文より)
日本の研究者らは、「完全にワクチンを接種した人」が、デルタ型などの野生型コロナウイルスの変異体に再びさらされたときに、どのようにして病気が増強されるかについての新しい研究を発表しました。この研究によると、SARS-CoV-2のデルタ型は、既存のワクチンに対して「完全な耐性を獲得しようとしている」ことがわかり、ワクチンを接種した人が重症化する危険性が高まるという。抗体依存性増強(ADE)と呼ばれるこの科学的現象は、SARSを標的としたワクチンの動物実験で初めて目撃された。ワクチンを注射した後、野生型のウイルスに再び感染すると、すべての動物が死亡したのである。
上の記事に有る、大阪大学の論文。
『3回目以降のブースター接種を繰り返すと、デルタ株の亜種に対して制御できなくなる可能性が有る』
大阪大学の発表です。新型コロナウイルスのスパイクタンパクにADEを起こす可能性が有ることが判明し、mRNAワクチンが体内で生産するスパイクタンパクにも同様のADEのリスクが有ると発表。
米国の健康保険の請求データを分析したところ、ワクチン接種者が変異株に対して脆弱であることが判明し、ADEが発生していると発表しています。
インフルエンザワクチンの接種を受けた人は、コロナに感染しやすくなることが分かっています。これは「ウイルス干渉」という現象で知られています。
いま使用されているmRNAワクチンは2019年に武漢で見つかったとされるコロナウイルスのスパイクタンパクのゲノム情報を基に作られています。
変異株は、この古いスパイクタンパクの抗体をすり抜けるので免疫回避を起こしてしまう。
参考記事
おまけ
以上