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子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟 どうなった?

2022年6月15日、川田龍平氏を代表、神谷宗幣氏を事務局長とする超党派議連が作られました。
設立から18ヶ月経過しました。その成果について調べてみました。

いまだに、この議連のHPはありません
参加議員の名簿も検索では見つけられません。
私が調べた議員の名前を書いておきます。

議連発足時のメンバー
阿部知子(立)  源馬謙太郎(立)  多々谷亮(れ)  中島克仁(立)  
野間 健(立)  山田勝彦(立)   川田龍平(立)  神谷宗幣(参)
須藤元気(無)  芳賀道也(無)
追加メンバー
梅谷 守(立)  多田川元(立)   横澤高徳(立)  市村浩一郎(維)
福島伸享(無)  藤岡隆雄(立)   篠原 豪(立)  石川香織(立)
山崎 誠(立)  田中 健(国)   牧山弘恵(立)  青山大人(立)
城内 実(自)  高木真里(立)  遠藤 敬(維)

自民党から1人参加している城内議員は、ワールドメイト代表者の誕生会に参加してた1人です。(WCH議連にはワールドメイト議員が4人)

阿部知子議員は、世界連邦日本国会委員会常任理事
芳賀道也議員は、世界連邦日本国会委員
世界連邦とは、「世界の全ての国家を統合した世界連邦の成立を目指す運動、およびその国際的な非政府組織である」(Wikipedia


超党派議連発足の経緯について

アゴラの記事に超党派議員発足の経緯が書かれています。(筆者はワク推進派の家田堯氏『ワクチンは効果ないというデマ.…』)
元々、元参政党代表の松田学氏と井上正康先生が代表の民間団体
「子どもへのワクチン接種を慎重に考える会」
があった。

この民間団体に国会議員を入れて
「子どもへのワクチン接種を慎重に考える超党派議員連盟」
とする計画だったが「慎重に」が削除され「ワクチン後遺症」が追加されて
「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」
という名称になった。
「慎重に」を削除したのはワクチン接種に対するネガティブな印象を与えないためと考えられます。


実施された会合

2022年6月9日設立会合


2022年09月26日
提言書を提出。以下はその趣旨

  • 5~11歳の子どもに対する新型コロナウイルスmRNAワクチンの「努力義務」・「接種勧奨」を撤回すること。

  • 生後6か月以上4歳以下への新型コロナウイルスmRNAワクチンの接種について、見送ること。

  • 新型コロナウイルスmRNAワクチン接種記録と接種後の医療データを突合し、副反応等の追跡調査ができるフォローアップ体制を構築すること。

全くの茶番。この提言書はワクチン検討部会へ届いていません。
なので、子どもへのワクチン接種判断に1mmも影響を与えていません。
提言書を提出するなら、ワクチン検討部会へ届くよう提出しなければ、ただのアリバイ作りに過ぎません。


2022年10月18日
専門家を交えたワクチン大議論会

「この大議論会は全くの茶番だ」と書いた私の記事は高評価でした。

議論など一切ありませんでした。川田と神谷が仕切って厚労省の都合がいいことを話させて終わりです。


2023年2月2日 の総会。
茶番の繰り返しです。
たぶん官僚と事前に全部打ち合わせしています。
完全なアリバイ作りイベントです。

藤江さんもこの会の効果を疑っています。


2023年3月以降の活動はゼロ
Xで「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟 since:2023-03-01」検索しても、何も新しい活動は出てきません。


彼らの活動は大成功

彼らは、反ワクチンを装ったワクチン推進の工作部隊です。
ハニーポットを作って反ワクチンを引き付け、蜜を吸わせて満足させる。
いわゆる「ガス抜き」のための組織です。
多くの名誉教授たちがこのトラップに引っかかってしまいました。
最初からワクチン接種を止めることなんか目指していません。
会の名称が「考える議員連盟」と書いてあります。

結局、子どもへの接種も生後6ヶ月以降の接種も実施されましたが、この議連は抗議活動をしませんでした。
彼らの反ワクチンを封じ込めるというミッションは大成功でした。


問題となっている動画

超党派議連のメンバーが国会で「ワクチンをもっと打たせろ」と発言して注目されています。
いかに議員連盟のメンバーのワクチン・リスク意識が低いかを示しています。

福島伸享衆議院議員

「来年以降、金がかかるんだから、今のうちに打っちゃいな」
「そういう話し方しないと分からないんですよ」

福島伸享議員は「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」のメンバーです。

子どもワクチン議連はインチキだと書いてきましたが、その証拠になると思います。参政党でもないのにオレンジのネクタイしているし。

陳鸞さんから原口議員へのポスト。
素晴らしいことが書かれています。

⇑ 原口議員からの反応はありません。



まとめ

  • 子どものワクチン超党派議連は、ハニーポットです。

  • メンバーに真剣にワクチン接種を止めようとしている人は 1人もいません

  • 各議員の選挙区のHPで、子どもへのワクチン接種に反対している議員はいません

  • ときどき、アリバイ作りイベントを行っていますが、何の効果もないものです

  • 激怒プレゼンが世界に発信されて注目された福島雅典先生は、以降呼ばれなくなりました

  • 記事トップの写真は激怒会見中の福島先生に、困り顔の川田氏です

  • それにも関わらず、彼らは自画自賛して活動をアピールしています

  • 日本だけ 7回も接種しているのは、国民が騙されやすいからです

  • 神谷や川田を高評価している人達は、仲間かアホのどちらかです


参考情報

川田氏は世界経済フォーラムの元グローバルヤングリーダーズの1人
リーダーズ選出直後の選挙で当選。

神谷氏が国会議員になる前の写真です。
一般人がCSIS幹部と握手。ありえない光景です。


以上