超党派議連による「ワクチン大議論会」、期待はずれの内容でガッカリ
10/18に開催された「ワクチン大議論会」の動画です。
主催は「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」代表川田龍平参議院議員。
まず、この「大議論会」動画を見てください。
ポイントは、
・ ワクチンのリスクについて推進派と反対派が議論したかどうか?
・ 成果と言えるような、ワクチンに対する認識の変化はあったか?
・ 大議論会としての結論は導かれたか?
です。
「科学的に考えてみる」の評価
見ての通り、全く議論などありませんでした。
推進派は森内教授のみ出席。しかも、遅れて来て自分のプレゼンとQ&Aが終わったら退席してしまいました。
全く議論が行われなかったにもかかわらず「ワクチン大議論会」などと言っていることがプロパガンダ臭い。
私なら、恥ずかしくてこんなタイトルを付けられません。
司会の川田氏が、森内教授への質問に参政党神谷氏を指名。
よく観察すれば、神谷氏の質問は森内教授への「助け舟」のような質問であることが分かります。森内教授は持論を述べただけでした。
川田氏は、森内教授への質問をすぐに打ち切ってしまいました。
井上先生と村上先生は、森内氏と全く言葉を交わしませんでした。
私の感想としては「やってます詐欺」にしか見えませんでした。
川田氏+神谷氏+森内氏の出来レースです。
森内氏が何も議論しないまま退席してしまい、もう後は消化試合みたいな内容です。ただの反対派の勉強会になってしまいました。
この「大議論会」がワクチン反対派への「やってますアピール」と「ガス抜き」の茶番だと言ったら、多くの人は反論するのでしょうね。
反論があれば、コメントに書いてください。
茶番と疑う理由
「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」は6月に発足しているのに、ほとんど何も活動していない。
要求している内容は「子どもへの接種努力義務の撤回」と「生後6カ月以上4歳以下への接種見送り」だけ
議連は、ワクチン自体の毒性について全く触れない
ワクチンに毒性が有るのだから、子どもに限らず全面中止でないとおかしい
井上正康先生の警告は無視されている
後遺症患者さんについて触れない
後遺症患者さんの症例や発言を紹介しない
活動が全くメディアに取り上げられない(メディアもグル)
井上正康先生、村上康文先生、小島勢二先生を隠している
自治体の首長を正式メンバーに加えない
「大議論会」と言いながら推進派は1人のみ。すぐ退席
井上先生、村上先生、小島先生 vs 森内氏の議論が全く無いのは異常
川田氏の司会は故意に議論を避けたように見える
川田龍平氏は本当に反対派なのか?
あまり人を疑うのは良くないですが、川田氏の行動を見ていると、本気度とか熱意を全く感じません。
ご自身が薬害被害者なので、ワクチン被害者の側に立って、接種の中止と被害者の救済を進めてくれることを期待していますが、期待ハズレで非常に残念に思っています。
川田氏のプロフィールをみると、2007年に世界経済フォーラムのYoung Global Leaders に選出されたと記載されています。
その5ヶ月後に参議院選挙で初当選しています。
言いたくはないですが、本当は推進派なのではないですか?
YGLの主要メンバー(マクロン、トルドー、アーダーン)はワクチン超推進派ですね。
疑われたくなければ、井上先生、村上先生、小島先生を国会に呼んでください。
超党派の議連なんですから、それくらいできるはずです。
参政党が伝える 「大激論決着」 動画の半端ない虚無感
参政党が作成した動画を見て、唖然としました。
村上先生と井上先生のプレゼンを全部カットしています。
YouTubeの規約に引っかかるのが恐いなら、ニコニコ動画へ投稿すればいいのに、伏せ字や音声消したりして全く魂が抜かれた動画になっています。
この動画を見て「参政党頑張ってる」と思う人はいるんでしょうか?
参政党支持者なら、簡単に騙されるんでしょうね。
Trilliana華さんのツイート
▪︎武漢から弱毒オミクロンへの変遷
▪︎ 💉を打ち止めれば終わる原理
▪︎ファイザー社が感染予防効果を調べてもいなかった事実が表面化した件
▪︎厚労省発表の感染予防効果は嘘
▪︎厚労省がデータ発表をやめた事 等を解説。
対して推進派の根拠は
◽︎ 武漢からオミクロンに至る感染&重症化の推移
◽︎ 子供のオミクロン重症化/死亡が増えている事
といった日頃TVで見せられている扇情的な煽りのみ。津波の原因分析をする科学者達と役所の防災部の報告会では議論にもならない。
元々、この高レベルな教授陣と辻褄の合わない対策を前に、医クラも推進派学者も歯の立ちようがない。土佐犬連合vsチワワと飼い主の戦いは土佐犬達の迫力で喧嘩にもならなかった。
特に、最後にプレゼンされた小島教授の厚労省のデタラメぶりに対する咆哮には誰もが魂を揺さぶられた。見ている私達も皆拳を握った。村上先生•井上先生•宮沢先生も、専門家達が科学の欠如と国家犯罪に宣戦布告した日。ここから流れが変わる。
もう少し様子を見る
ここまで、さんざん議連をディスっておいて何ですが、もう少し様子を見たいと思います。
私の認識が間違っていればいいと思っています。
間違っていたら、謝罪します。
以上