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子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟。残念なことに。


CBC大石さんの動画です。
正式名称は「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」です。衆18、参7の25名の国会議員がいます。
発起人は立憲民主の川田龍平氏です。5月に発足していました。
超党派議連は2つの提言を行いました。

1.5-11歳のワクチン接種の努力義務の撤回
2.6ヶ月-4歳までのワクチン接種見送り

ワクチン接種の中止は求めませんでした。
この議連には、井上正康先生も関わっているのに中止を求めていないことは不思議に思います。


自治体の首長も参加を希望しているが実現していない

ワクチン接種は、全国の自治体の業務とされています。
自治体によってワクチン接種後の副反応・後遺症との向き合い方も異なります。接種率をひたすら上げようとする自治体もあれば、名古屋市のようにワクチン後遺症について独自の相談窓口を設置したり、泉大津市のように子供向けワクチン接種のメリット・デメリットを比較して接種を勧めていない自治体まであります。

河村名古屋市長「ワクチン賛成派と反対派を国会に呼んで1週間ぐらい議論して欲しい」
南出泉大津市長「議連の枠組みに自治体の首長も入れて欲しい」

当然、接種現場の声を国会に反映するために自治体の首長が議連の枠組みに参加することは必要不可欠のはずです。
しかし、議連発足から 4ヶ月経過しても正式なメンバーとして参加は認められていません。


当初の提言項目が削除されている

CBCが伝えた提言項目は下の画像にある2つです。

ワクチン自体の有害性には全く触れず、提言内容としては期待はずれと言わざるを得ません。
当初、川田氏は3番目の提言を自身のブログに書いていました。
3番目は、以下のようなもので、接種後の副反応・後遺症の調査とフォローアップが実施されれば、ワクチンの有害性の証明ができる内容です。

しかし、この最も重要な3番目の提言は、提言から削除されたのか、報道から削除されたのか分かりませんが、メディアの報道から消されています。
なぜ、削除されたのでしょう?誰が削除したのでしょう?


今回の提言に対する落胆

CBCの報道を見て「国会議員が動き出した。よかった」と思う人が多いのでしょう。
しかし、実際には「やってます詐欺」に近い内容です。

  • 重要な提言が削除された

  • 5月に発足したにも関わらず提言が 9月になっている

  • 首長がメンバーに参加できていない

  • 井上正康先生の名前や論説が出てこない

  • ワクチン自体の有害性をスルー

  • ワクチン後遺症についても言及がない

  • 超党派議連に関するテレビ報道が全く無い

ジャーナリストの山本節子氏は以下の記事で議連の提言を「弱腰」と評しています。

求めているのは、5~11歳までは「努力義務の撤回」、4歳以下へは「接種見送り」なのですね。深刻な副作用、完全に捨て置かれている被害者たち、死亡率の大幅アップなどの状況を考えると、「全面中止」を求めるのが筋だと思うのですが、これが「考える会」の限界?

前記事のデンマークの件を思い出して下さい。コロナワクチンは毒ワクチンであり、誰も打ってはいけません。特に子どもや妊婦などは、死亡率、流産、先天性奇形が高いというデータもあがっており、絶対タブー。そのことを周囲の人に伝えてあげて下さい。また、議員たちも、こういう新しい知見を得、自信をもって「全面中止」に向けて動いてほしいものです。2022.9.24

山本節子氏のブログより抜粋


今回の提言内容は、どこかで見たことが有る

みなさん、この2つの提言内容、どこかで見た記憶はありませんか?

参政党が言っていることと全く同じです。

参政党のワクチン政策は「子どもへの接種に反対」「成人へのワクチン接種の強制に反対」の2つです。公にはそれ以上のことは言っていません。

議連総会の映像です。いました。神谷宗幣氏です。一番前に座っています。

下記、YahooNewsの記事に
「神谷氏が議連の事務局長に就任する方向で検討されている」
とあります。

もし、神谷氏がこの議連の事務局長なら、この議連には期待できません。
神谷氏のミッションは、ワクチンに反対する人を引き寄せて、隠してしまうことです。早く気付いてください。
グローバリズム反対と言ってますが、完全にグローバリストです。

6月に与野党の国会議員からなる「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」が発足し、松田氏も参加。神谷氏が議連の事務局長に就任する方向で検討されている。


参考情報

以上